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【書籍紹介】独立リーガーが「独立リーグ」について書いた記事まとめ①

②は続くか分かりません。

こんにちは、サク来です。

先日から入院していたサク来でしたが、その期間noteや個人ブログ等で独立リーグ関連の記事を読み漁っておりました。

今回は、独立リーガー(現役、OB)が「独立リーグ」について書いた記事7選をご紹介します。

※各タイトルの下にリンクを載せておりますので、そこから各記事へジャンプすることが出来ます。

Photo by @KpbProject

1.荷物を運ぶ野球選手:藤原蔵太(北九州P)


1本目は23シーズンより北九州Pでプレーされる藤原選手が、福井WRでの練習生時代のことを書かれた記事です。
社会人を経て独立リーグの世界に入った藤原選手。
そこで「働きながら野球をする」ことの難しさとその道を進む覚悟、そして現状についてのリアルが描かれていました。
しかし、彼はそこでも挫けることなく希望を見出しています。
雑草魂と言われる理由も感じました。

2.関西独立リーグを1年間プレーしてみて:髙橋そらち(元兵庫B)


2本目は22シーズンまで兵庫Bにてプレーされた髙橋選手が、「カンドク」というKALやBCなどのIPBL所属リーグとは違う環境で戦った記録が書き綴られました。
カンドクのルールについてや、兵庫Bでプレーした理由、退団までの経緯、試合での出来事、髙橋選手の率直な考えがつづられいると感じました。
このシリーズは①~③、退団するまでの理由の4つに分かれており、どれも濃密な内容となっています。

3.独立リーグから上に上がるという事:井野口祐介(群馬DP)


「独立リーグのレジェンド」とも評され、既に十年以上のキャリアを独立リーグにささげた井野口選手が、その中で如何に上に上がるかを論理立てて考えたnoteです。
有料記事ですが、書かれていることは一般社会にも通ずると感じました。

4.独立リーガーの1年:森祐樹(元茨城AP)


日経大で火の国・西コーチとも親交のある森選手が1日の流れを簡潔にまとめた記事です。
徳島IS時代でそれぞれ試合がある日/ない日、ホーム戦/ビジター戦など状況別で事細かに記して、所属した群馬DP、茨城APの相違点を簡潔にまとめられてます。

5.#独立リーグはいいぞ ~うどん回顧録~:三木田龍元(元新潟ABC)


エリート街道から独立リーグの世界に飛び込み、独立球団スタッフも務め、現在長崎のバスケクラブスタッフとして働いている三木田選手が、香川OG時代の思い出を振り返る回顧録です。
うどん県・香川で受けた凄まじい経験がありのままに書かれて、読んでいるこっちも笑ってしまう場面もありました。
過酷な環境で生き抜いた選手のリアルを感じました。

6.素人から独立リーグ。そして移籍、2年目へ。:リンシュー(元奈井江空知S)


リンシューこと、林さんが富良野BRを退団し、再びHBLでプレーするまでの流れ書かれております。
所属した奈井江空知S代表の高谷氏との仲の良さや、リンシュー選手の明るさ・人の良さがにじみ出ています。
独立リーグの希望を感じ取れる記事です。

7.独立リーグという場所:高孝(元石川MS)


最後に紹介するnoteは、石川MSでプレーされた高選手が書いた記事です。
独立リーグが如何に厳しい環境で、そこで勝ち抜くために示した覚悟がありました。
そこには古豪・石川MSで、全てを捨てて成長と夢をゲトった軌跡がありました。
特に終盤の部分は、とても心に染みる、サク来オススメの記事です。



今回は、独立リーグ経験者が独立リーグについて語った記事を7つ挙げさせていただきました。

リアルな描写に厳しい環境での生々しい出来事など、生唾を飲む瞬間もありました。
NPBの紅白戦を見ていると、同じプロなのかと改めて思ったとともに、ここで戦い抜いた人は強い人なのだと感じました。

経験者だからこそ導ける答えには考えさせられる時があります。
皆さんも是非読んでみて下さい。

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