餃子好きのしょーへい

登山と旅行好きな、もうすぐ50歳です。 カメラはLeica M10を携えて、あちこち散…

餃子好きのしょーへい

登山と旅行好きな、もうすぐ50歳です。 カメラはLeica M10を携えて、あちこち散策してます!

最近の記事

絢爛豪華な京都府立植物園(温室)

昔は植物になんて、まったく興味はなかったのだけど、山登りと年齢のおかげで、目が向くようになってきた。 最近はコンビニに行く途中でも、道端に咲く花なんかがあればカメラでとりあえず撮ります。 先日の日曜日は天気がいいのもあって、京都府立植物園に行ってきた。 入場料なんて200円と破格だし、プラス200円で温室も楽しめる。 植物園内は結構な人が来園していて、家族連れも多かった。 でも京都市内の観光地に比べたらのんびりとした牧歌的な雰囲気なので、リラックスしたい人にはおすすめです。

    • 遠かった鳥海山

      二泊三日で山形に滞在し、日帰りで鳥海山に登ってきた。 他のユーザーのデーターを拝見すると、距離が長く、標高差も結構ある。 これは大変だなと思ったら、やはり大変だった。 5:00に登山口近くの駐車場に着くと、ほぼ満車状態です。 4:00までには到着しておくほうがよい。 季節は10月上旬でしたが、気温は10℃を下回るくらい。 冬の装備を準備をしておいてよかった。 ただし、晴天の昼間は半袖でいける。 日が隠れて風が吹くと、一気に体温が奪われるので、この日はレイヤリングが難しかっ

      • 灼熱の時期に登山する武奈ヶ岳

        灼熱の時期に自分の体をいじめたくて、少し距離の長い武奈ヶ岳を選択しました。 登り始めからきつかった。 30度を超える気温、無風の中の高い湿度、独標846までの急登と、三重苦でした。 先日行った白山が天国だったと思えます。 しかし御殿山まで出ると景色は一変して、すばらしい眺望と、心地よい風が心と体をいやします。 景色のいい頂上で一休みしながら食べる生もみじ饅頭はひじょうに美味でした。 たぶん何を食べても美味だとは思いますが。 稜線に出たときや、頂上での休憩にはぜ

        • 阿字観瞑想で落ち着きを取り戻せ!

          かれこれ阿字観瞑想に行くようになって3年になります。通うようになったのは、僕がマインドフルネスの本を読んだのがきっかけです。そこから妻の希望で根来寺に行ったさいに、たまたまその日が阿字観瞑想の体験日でした。 飛び込みで申し込んでみたら、予想より楽しく、3年経過した次第です。 瞑想をしたからと行って、突然健康になるわけでもなく、情緒が安定するわけでもない。 しかし毎日の暮らしに気をつかっていれば、その瞑想によって自分の今の状態を理解できることにメリットがあるような気がします。

        絢爛豪華な京都府立植物園(温室)

          終了していたと思っていた「中島みゆき展」

          終了していたと思っていた「中島みゆき展」がまだ開催していることがわかったので行ってきた。 中島みゆきは、中学生時代からテープで聴き続けた妻ににとって青春の人で、その影響で僕も深夜お酒が深まるとたまにレコードで聴くようになった。 「中島みゆき展」は時系列にアルバムや曲の紹介、時代背景などを説明してくれている。 レコードでの試聴をリクエストで受け付けていて、今日は50分待ちだった。 観覧者のかたは椅子に座り目を閉じて拝聴をしていた。 中島みゆきを年代順に拝見していると、この

          終了していたと思っていた「中島みゆき展」

          大峯山寺の戸開式(山上ヶ岳)

           先日は知り合いに誘われて、大峯山寺の戸開式に泊まりで行ってきた。大峯山寺というのは吉野の山上ヶ岳頂上付近にある修験道のお寺で、戸開式というのは5月3日3時から始まる修行始まりの儀式だ。誘っていただいた知り合いのお仲間に行者さんがいて、その縁で大峯山上 櫻本坊参籠所(宿坊)に泊まれることになった。  初日は洞川温泉から登り始める。女人結界門をくぐるとそこから標高差900mくらいを一気にのぼる。途中、院主さんや他の行者さんと出会い、他の山とは違う雰囲気をあじわう。   そん

          大峯山寺の戸開式(山上ヶ岳)

          梅を愛でる

          若い頃は花や鳥なんかにそれほど興味はもてなかった。人並みには動物園や水族館に遊びには行ったが。年齢を重ねることのいいところは少しづつ花や鳥なんかに興味がわいてくるところにあると思う。  山や公園に行って知らない鳥や花をみつけるとその名前をできる範囲で調べるようになったし、そんな書籍も自分の本棚に増えてきた。  今日は陽春の暖かさにひかれて大阪城公園の梅林へ行ったきた。天気がいいこともあって梅を見にきてる人は多かった。 地面から力強く老成されたような幹が出立ち、その先からな

          漁村にある本屋さん「トンガ坂文庫」

           うちら夫婦は本が好きだ。とは言ってもそこには本屋も含まれる。とくに店主さんが個人的に選書された本屋が好きだ。個人的に選ばれた本棚の背表紙なんかを眺めているだけでその人の頭の中を少しだけのぞかせてもらっているようで楽しい。  先日は嫁が見つけてきたトンガ坂文庫に行ってきた。そこは三重県尾鷲市九鬼町の漁村にポツンと存在している。大阪からだと車で3時間半ほどだ。日帰りだとなんともせわしないので、津市で一泊しながらいくことにした。  ホテルから1時間半ほどかけて、奥には山、手前

          漁村にある本屋さん「トンガ坂文庫」

          あきらめない山登り ー武奈ヶ岳ー

          小さいころから、やり始めたらすぐにはやめるな。やり続けなさいと、亡き父はいっていた。 私「まぁ、そんなものなのかな」 と理由もよく分からず習い事は続けていた。水泳、少林寺拳法、ボーイスカウト。その結果水泳はスポーツのなかで一番嫌いな種目となり、ケンカは体の大きさに比例してたいして強くならず、山は過酷な場所として嫌いになった。 結婚してからカメラを始めたこともあって嫌いな山に登り始めたが、そんな嫌いな山でも雪山は気に入っている。その非日常的な、このさい乱暴に言うならば白と黒の

          あきらめない山登り ー武奈ヶ岳ー

          年越しにオススメなブックホテル「箱根本箱」

          去年も年越しに宿泊した「箱根本箱」へ今年も2泊3日で行ってきたんですよ。 ここは本をテーマにしたホテルで、静かな図書館に泊まっているかのような静かなところでオススメ。 雰囲気のいい箱根登山ケーブルカー「中強羅駅」から歩いて5分ほどで着く。 エントランスに入るといきなり本に囲まれて圧倒される。 部屋はこんな感じ。 テレビなどは置いてなくて、部屋の中でも読書に集中できる環境なんです。 内風呂はベランダにあって、僕らは足湯がわりに使ってました。 箱根のピリッとした寒風が足湯

          年越しにオススメなブックホテル「箱根本箱」

          小秋 / Leica M9

          久しぶりにLeica M9を持って、近所を散歩。 CCDセンサーを搭載しているM9は、どこか懐かしい色味の綺麗な写真を撮ってくれる。 そんなカメラで秋らしい色味を探してきた。 M9が得意な赤味。 綺麗なグラデーションの葉っぱ。 足は自然と公園に向きます。 朝日と銀杏の相性はいいと思います。 ここから色の少ない季節になっていきますね。 今日はけっこう冷え込みそうです。

          氷ノ山紅葉ハイキング / Leica M3(Kodak Portra400)

          11月上旬に兵庫県養父市にある氷ノ山(1,510m)へ紅葉を見にいってきました。 近畿地方でもかなり豊富な自然を満喫できるところでブナの原生林なんかもあり、個人的に好きなところです。 朝3:30くらいに大阪を出発して、予想外の高速道路通行止めをくらい福定第一駐車場に着いたのが6:30くらいでした。この時すでに満車で、氷ノ山紅葉の人気が伺えます。でもその奥のスキー場あたりにも駐車場があるので、そちらを利用するのが便利です。 今回は布滝から氷ノ山越をとおる左回りのコースです。

          氷ノ山紅葉ハイキング / Leica M3(Kodak Portra400)

          入道ヶ岳フォトハイキング : Leica M3 / Kodak Portra400

          10月下旬に鈴鹿市にある入道ヶ岳(905m)に登ってきた。 井戸谷コース・一本松尾根コースは工事通行止めのため、北尾根コースピストンを選択です。 想像していたより斜面角度がきついところで、下りなんかはけっこう膝にくるコースでした。 10月下旬でしたがまだ紅葉という感じではありません。 それでも少し色がつき始めていて、夏とは違う森の装いがありました。 山のお花は小さいものが多くいじらしいですね。 トトロの森ようなトンネルなんかあったりしておもしろいです。 きつい登りを

          入道ヶ岳フォトハイキング : Leica M3 / Kodak Portra400

          フィルム写真でみる「サケの陸揚作業」

          知床旅行最終日に早朝からサケの陸揚げ作業を見に行ったら、予想以上にその光景がテンポ良くて見入ってしまったので、あわててLeica M3にフィルムを装填して撮りました。 サケが集まっているさまと陸揚げ作業をしているかたのカラフルな作業着とのコントラストが絵的に美しかった。 この日は昼から天気が荒れる予報だったので、早朝は曇り空、風はつよかった。 それでも陸揚げ作業を上階のテラスからゆっくり見れてよかった。 帰りは北海道らしいどこまでまっすぐな道をゆっくり車を運転しながら帰っ

          フィルム写真でみる「サケの陸揚作業」

          知床トレッキング / Leica M3

          10月の三連休を使って北海道は知床大自然を満喫しにきた! 大雨予報の中、トレッキング二日目だけ晴れるという奇跡! 今回のカメラはLeica M3 / Kodak Portra400というフィルムとの組み合わせ。 知床大自然をフィルムの淡い色味でとってみたかったのだ。 初日、知床到着後、晩ごはんを食べて就寝。 翌早朝、旅館近くの川でサケの遡上をみる。 川いっぱいにサケが泳いでいたがどれも傷を負っている。 それだけ過酷なんだろう。 知床五湖トレッキングに行くための集合場所へ車

          知床トレッキング / Leica M3

          サケの陸揚作業 / 知床

          先日、知床までトレッキングに行ってきた。 最終日に、サケの陸揚作業がテラスから見れるということで早起きしてきました。 大きな網を使ってダイナミックにサケを運ぶさまはなかなかボリュームのある映像で、手際よく魚を分類していく作業とともに北海道の海産物の豊かさを味わいました。

          サケの陸揚作業 / 知床