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空振りしないために

家に引きこもり外出が出来ない患者とどう向き合えばよいだろう。
やりたいことを本人の口から聞き出して実践しても、楽しくないとほっぽり出されることもあるかもしれない。やりたいことは、その人の望む自分自身の在り方=その人らしさにつながっている。その自分らしさに向かってるという実感がリカバリーをもたらす。どうしたら良いのかを本人から聞き出すには対話に時間をかける事である。そのプロセスを丁寧に行うことが、リカバリーに向かうための強み、ストレングスを見出す手がかりとなる。

とんこつブログは主に障害者の為になる記事や日常の出来事を中心に活動しています。つたない文章で誤字などもあるかと思いますが温かい目で見て頂ければ幸いです。