痔瘻日記②診察&エコー

こんにちは。痔瘻系女子のさくたろです。

今日も今日とてお尻が痛い、、、
イスに座るのも大変なときがあります、、

さて、先日肛門科へ行き診察をしてもらいました。

担当の先生はおじいちゃん先生。
おじいちゃんっていうだけで謎の安心感があります(笑)

肛門科へ行ったらみんな体験すると思うけど
内診が怖すぎる!!!
指をいれてもらい患部の状態を診断してもらいます。
見てもらうだけでは済まないのですよ。

心を決めていざ。

だけどやっぱり、、
「いってええ」とおもわず声に出てしまいます😢

2周くらいぐるぐるされて
「うん、痔瘻だね」

いや分かっててここにきてんねん😢

次は超音波検査

小指くらいの細さのエコー装置をいれて
痔瘻が枝分かれしていないか、など痔瘻の状態、
他の疾患の有無を確認します。

処置してくださったのはなんと若いお兄さん
同世代のお兄さんにお尻、ましてや痔瘻を見られることになるなんてwww
余りにも恥ずかしすぎる体験でした。

痛みは全くありません。
潤滑剤のゼリーを塗布してくれるのでひんやりするだけでした。

そして診察室で改めておじいちゃん先生からの説明

「知ってると思うけど手術でしか治らないのでする方向でお考え下さい。それから痔瘻になるのは中年の男性におおい。あなたは若いうえに女性。痔瘻の原因となるほかの病気が隠れていないか確認する必要があるので次回の診察で大腸内視鏡検査をおこないます。他の病気を否定するためです。そうしないと僕は手術しないからね」

「えっ内視鏡ですか」

「クローン病だと安易に手術することはできないのでね。クローン病は10代20代の患者さんが多くて、若い子が痔瘻だとクローン病が原因であることが多いんですよ。指定難病で根治ができないの」

「こっわ!!!内視鏡します(内視鏡ですらこわい)」

「じゃあ○日きてね」

「あい」

ということで大腸内視鏡検査をすることになりました。
次回の記事のタイトルになるでしょう。

痔で気軽に病院へ行ったのにこんなに大ごとになるなんて思ってもいませんでした😢
痔は甘く見てはいけませんな、、、、。

お尻の診察は痛い、怖いことがたくさんあるけど、ひとつひとつ経験したことをありのまま文字にしていこうと思うので私の体験談が皆さんの参考になればと思います。緊張も和らぐと良いなあ。

ではまた

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