ブルーロス
フシギが到来する 窓を開け 風が吹き入るように
ふと経験したこと 噛み締めて 独りで味わって
泣くことで随分変わってきた気持ちもあるから
BLUELOSS BLUELOSS なんて情けないんだろう?
悲しみが物足りない
あたし欲(ほっ)しがる あたし欲(ほっ)しがる
そして 泣いて 慰めてほしくなる 面倒くさくても…
傷付くのに慣れたら バカみたい ないと寂しくなって
冷たくなる夕方 風の温度 鳥肌が立つほど
苦しんでることに心地好さを感じて 悔しい…
BLUELOSS BLUELOSS なんてくだらないんだろう?
悲しみが物足りない
雨が突然降る 雨が突然降る
飛び出したら 濡れたら 抱きしめて 欲張りになるのも
あなたのせい あなたのせいでいい? いい?
だって あなたに慰めてほしいから
抱きしめてほしいから 離さないでほしいから
(あー 面倒くさい。) 聴こえてくるような夜風
BLUELOSS BLUELOSS あなたへと気持ちが焦り
悲しみが物足りない
あたし欲(ほっ)しがる もっと欲(ほっ)しがる
情けないね… くだらないね…
でも BLUELOSS BLUELOSS なんて充実よりもいい
悲しみが物足りない
晴れが邪魔になる 雨を乞い 見上げ
恋に泣いて 痛んで バカにされ それでも好きでいる
その一途に酔い痴れ ごまかして 自分に言い訳て
I WANT TO LIVE FOR A MISUNDERSTANDING
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