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かわいい子には旅をさせよ?問題@わすれものと洗い物編

こんにちは。
今回のnoteは日々の困ったを綴る子育てゆるエッセイです。

テーマはズバリ獅子の子落とし理論。
子どものためにどこまでタッチしたらええねん問題です。そりゃあ可愛い我が子ですもの自立のためにしっかりと日々伝えたい。けれど子どものタイプによっては現実はハードモード。みなさんのご家庭ではどんな対処をされていますか?(これは相手のためにのお話ですので、時には後輩や友人にも当てはまることがあるもしれませんね。)



どうする忘れ物編

次女が中学生。
もやっと悩んでいることがあります。

それはどこまで忘れ物を持っていくべきか問題です。
元気な次女はバタバタと朝支度する派。定期的に「しまった」が訪れます。
もう中学生なのだから、基本的には忘れ物を届けることはしていません。
実際に困った経験こそするべきで、本人がしっかり受け止めるべきだと考えています。

だがしかーし。
こんなことはありませんか。
結構重要なものを忘れて、まだ近くにいる場合。
マンションの部屋から1階を見下ろして私が「おーい」と呼ぶことは可能です。たとえば「おーいタブレット忘れてるよ」と叫ぶことがあります。

これ、言うべき?(過保護?)
見えなくなったらもうみんなは言わない?
ちょっとそこまでなら(私の出勤に間に合うなら)持っていく?
重要度でも異なる?
いつもこの線引きにもやっとするんです。


はい。これが私のかわいい子には旅をさせよ問題です。



どうする洗い物編

で、我が家で頻発するのが「水筒.お箸」を洗うから出して!!案件。
これが現在進行形のお悩みなのです。


(遠くを見ながら)
もう何度言ったことでしょう。

「水筒ある?」1回目
「水筒だそうか」5回目

「もう締め切るから自分で洗ってね」(チベットスナギツネ顔で)

思春期の中学生はやろうと思ったことは言われたくないですよね。
うんよくわかります。
私達もとおったあのころ。

だが、しかし。
なぜカバンから出てこないのか。

きっとね。これは全国で繰り広げてるやり取りだと思うのです。

かといって、勝手にカバンを開けるわけにも。ね。

困ったものです。
できるならお互い労力は使いたくない。

洗わないと持っていけないのはきっと百も承知なのでしょうが。
学校で気を使い果たし、ちょっとした甘えなのかもしれません。

ちなみに私の妹の家では父親が洗う役目でいい意味で怖いため
子どもたちはいそいそと夕方出しているらしい。


お、部活から帰ってきた様子。
さて聞いてみますか。



「水筒出してよ」



娘「あ、学校に置いてきた」





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