2022年下半期に読んだ本
2022年下半期は68冊となりました。
時系列的には逆になりますが、アプリ本棚(これほんとに便利ですよ奥さん!)の下に位置する11月〜12月は写真の本を読みました。こちらでご紹介したカレーの本やお料理全般の本も、魅力的な写真のおかげであれも作りたいなと想像して楽しく読んでいい息抜きになりました。話題の平野啓一郎さんの『本心』と寺地はるなさんの『川のほとりに立つ者は』という読み応えある2冊を読んだ年末。2作とも命や生きることについて考える骨太な作品でオススメです。こうして締めくくった2022年。下半期68冊(年間135冊)でフィニッシュです。
秋に読んだのは発見がある本たち
一方、夏から秋は嬉しいことに図書館で予約していた本が沢山到着。note企画の本も読め、まさに読書の秋となりました。新川帆立さんの小説でスッキリ!その他では伊藤洋一さんの『1分で話せ』を読んでから仕事の報告や連絡の仕方が変わり、簡潔にわかりやすく伝えることを意識するようになりました。ヨシタケシンスケさんの絵本も沢山借りたので一部お気に入りをアプリの“読んだ本”に登録しました。どれも私に発見をくれました。
夏は興味のある分野をどっぷりと
お仕事が少ない夏季は興味のあるICT分野をどっぷりと読みインプット。さらに好きな小説にも沢山出会えました。やっぱりこの作家さんだね最高!なんて納得するときは、後半読み終わるのがもったいないほど。中でも辻村深月さんの映画化にともない読んだ『ハケンアニメ!』・続編の『レジェンドアニメ!』は他の作品のあの方が登場し胸アツでした。話題の本は皆さん流石でしたね。どれも読んでよかったものばかり。有意義な夏となりました。
私の2022年の本ベスト約10冊は
では最後に…Twitterで沢山見かけた年末のあるタグをご存知ですか?
『#2022年の本ベスト10冊』と『#2022年の本ベスト約10冊』。
ベスト10冊、なかなか絞れない気持ちがあふれるベスト約10冊どちらも一年を振り返る面白いツイートでずっと見ていられます。悩んだ末に駆け込みで上記の画像とタイトルを12月31日にツイートさせていただきました。するとこれらのムーブメントをあの宇佐見りんさんが気付いてくださり感謝のツイートをされていました。近年出版のものだけでなくみなさんが2022年に読んだベスト本を知り、読みたい作品が増える素敵なタグでした。
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ってことで2022年の読書振り返りは以上です。ご存知の作品はありましたでしょうか。なかなかネタバレをして語り合う場がありませんが、心の中で「あれよかったよね!」とハイタッチしながら2023年も皆さんとご一緒にゆったりと読書を続けていきたいと思います。
お読みいただきありがとうございました。
桜
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