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横浜・関内のソーシャルグッドオフィス さくらWORKS<関内>

はじめまして。
ソーシャルグッドオフィス「さくらWORKS<関内> 」編集部です。本記事ではオフィスのコンセプトや特徴、サービスについてご紹介します。「さくらWORKS<関内>について知りたい」方はぜひご覧ください。


さくらWORKS<関内> について

あなたの「社会をよくしたい」という気持ちを応援する協働・共創のソーシャルグッドオフィスです。 

https://sakuraworks.org/

地域をよくしていきたい個人や団体を支援することで、「まちづくり」を実践型で研究しているNPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ(以下ラボ)が運営しています。

新しいまちづくり・社会づくり、コミュニティ・デザインのエンジンとなるようなメンバーが集うことで、よりよい変化を生み出していけるような「仕事=WORKS」を積み重ねたいという想いを「さくらWORKS」に込め、今年で13年目を迎えました。

現在は起業家、スタートアップ、研究者、ライター、エンジニア、クリエイター、アーティスト、まちづくり団体、NPO法人など、様々な方にご利用いただいております。

ひと と まち がつながる場所

さくらWORKS<関内>は横浜のJR関内駅から徒歩5分「関内さくら通り」に面した泰生ビルの2階にあります。

泰生ビルの外観

泰生ビル
1階には主に飲食店、2階から上階は事務所と賃貸住宅という構成になっています。2010年に、横浜市芸術文化振興財団が当時実施していた「芸術不動産事業」を活用し、クリエイターの受け入れに本腰を入れた結果、現在では多数のアーティスト/クリエイターがこのビルを拠点に活動しています。入居時に自由にリノベーションができ、現状復帰の義務がない賃貸契約が人気を呼び、この方針が泰生ポーチやトキワ/シンコービルなどにも展開されました。現在の入居者の顔ぶれは、建築事務所、シェアオフィス、保育園、美容院、ジャム工房と幅広い。玄関や階段の踊り場ですれ違うたびに、情報交換できる関係性が生まれています。

https://taiyusha.co.jp/base/taisei/

2011年4月に、泰生ビルに入居するアートユニット「似て非 works」が2階部分の改装などを一気に行い、「さくらWORKS<関内>」がオープン。ラボの代表理事・杉浦裕樹と、同じく理事・岡本真を経由し、多くのクリエイター、アーティスト、起業家、まちづくりの専門家がオフィスを訪れ、創造的活動を展開する拠点の一つとして、まちに根付いていきました。

リノベーション前のオフィスの様子
リノベーション中…
リノベーション後の様子

さくらWORKS<関内>会員と泰生ビル入居者のコミュニケーションは、23年8月から開始の「朝カフェプロジェクト(PJ)」や、24年5月から開始の「屋上菜園PJ」など、さくらWORKS<関内>を主体としたPJがコミュニティを活性化させ、現在もゆるやかなつながりが築かれています。

さくらWORKS<関内>2階 会議の様子
24年5月 屋上での畝作りの様子

また、ラボが運営するウェブメディア「ヨコハマ経済新聞」の事務所でもあるさくらWORKS<関内>には、広報・事業相談をしに様々な方にお越しいただいております。その場で会員の方をご紹介することも多く、新しいコミュニティやビジネスが生まれる場にもなっています。

さらに今年から社会課題解決を目的とした事業や取り組みをしている会員の方を紹介する企画を再開。横浜・関内から「社会を良くする」実践を、会員の皆さんやご興味のある方々と一緒にしています。

最新のテクノロジーをローカルに広めていく「LOCAL TECH STUDIES」は
会員のまちづくりエージェント SIDE BEACH CITY.さんとのコラボイベント

しごと も しゅみ も あそび も 

さくらWORKS<関内>では集中して作業することや、会議や商談、会員同士の雑談・ブレストなどはもちろんのこと、試験勉強や読書・製作など趣味の場としてもご活用いただけます。「〇〇をやりたいんだけれど、できますか?」という方はぜひフォームよりお問い合わせください。柔軟にご対応いたします。

化粧水づくりのワークショップの様子

疲れた時はまちに出てみましょう。関内や周辺の馬車道・吉田町には美味しい飲食店やほっと一息できるカフェ、何度も通いたくなるBarが多数あります。また、お買い物に伊勢佐木町通り、野球観戦に横浜スタジアム、歴史的建築物を見に日本大通り、海を見に象の鼻パーク・横浜大桟橋・山下公園など…。魅力あふれる横濱のまちをお楽しみください。

施設内概要と利用プラン

3つのラウンジ

さくらWORKS<関内>2階は、作業に集中できるワークラウンジと、対面のミーティングや会員同士の会話に利用できるコミュニティスペースに分かれています。wi-fiやコンセント、延長コードに高機能ディスプレイ・キーボードなど、快適に仕事や打ち合わせを行うことのできる環境も揃います。(以下HPより抜粋)

4階のフリーラウンジは10-15名ほど入室可能で、会議やセミナー、ワークショップ、読書会など、さまざまな用途でご利用いただけます。室内には壁面ホワイトボードやテレビモニターを設置。自由にご活用いただけます。ご予約はフォームからお申し込みください。

イベントスペース と 古民家

他にも、さくらWORKS<関内>はイベントスペース・泰生ポーチFRONTや、古民家・さくらHOUSEなども運営・管理しております。ご利用・ご活用されたい方はぜひお問い合わせください。

基本的な利用プラン

Monthly Plan(2種)Drop-In(2種)を用意しています。登記オプションや、土日祝日利用可能な24時間オプションなどもありますので、ワークスタイルに合わせてお選びください。まずはドロップインでのお試し利用をご検討いただければと思います。(以下HPより抜粋)

画像をクリックすると詳細情報をご覧いただけます。
画像をクリックすると詳細情報をご覧いただけます。

ソーシャルビジネスサポート

さくらWORKS<関内>は、社会をより良くする取り組みをしている方に向けて、ローカルコミュニティとの連携や共創PJの立ち上げ、クラウドファンディングサポート、PR・経営支援の体制を整えています。

ローカルプレーヤーと地域資源への窓口

泰生ビルが面しているさくら通りは、振興会を中心に地元を盛り上げようとする機運が高く、様々な事業者や団体、個人に実践の場が設けられています。また関内には泰生ビルのような防火帯建築をリノベーションし、スタジオやオフィスを構えるアーティスト・クリエイターも多く、互いの持ち味を活かした協働作業に結び付く場で、創造的な活動が繰り広げられています。
地域に根差した活動やビジネスを展開されたい方の相談窓口としても、さくらWORKS<関内>は機能しているのです。

さくらWORKS<関内>から徒歩3分のトキワビル
クリエイターに会えるかも?

新しいカルチャーやビジネスのヒント

利用者間でのつながりや国内外の事業者とのマッチングを図るイベントも企画しています。23年10月にスタートした「YOKOHAMA GATHERING」は、Yokohama (Local)  × Global × 〇〇と異なるテーマで、国籍やルーツを問わず、人とつながるイベント。他にも会員の方の取り組みを学ぶ「ソーシャルグッド勉強会」や、春風亭昇羊による「関内さくら通り落語会」なども定期的に開催しています。(イベント情報はSNSにて随時発信)

G Innovation Hubをオフィスとして利用するラージンガー・マルセルさん
YOKOHAMA GATHERINGのメンバーの一人
オフィスを越えた協働プロジェクトが多く生まれています。

終わりに

<関内>から始まる 未来のまちづくり を 一緒に

さくらWORKS<関内>は、単なるオフィススペースではありません。それは、多様な人々が集い、アイデアを交換し、新たな価値を生み出すための、いわば『未来のまちづくりの実験場』です。社会を良くしたいというあなたの想いを、さくらWORKS<関内>で形にしてみませんか?まずは、お気軽に見学にお越しください。あなたのご参加を心よりお待ちしております。

公式サイト・SNSでも情報発信中

ここまでお読みいただきありがとうございました。利用情報は公式サイト、今後のお知らせやイベント情報はSNSにて発信しますのでぜひご確認ください。

公式HP   ▶︎ https://sakuraworks.org/
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