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「日本のある広告会社幹部は...と予測する」:日経のマヌケ記事(笑)

日本のある広告会社幹部は「自社で顧客の情報を取ってマーケティングに生かす手法が加速するだろう」と予測する。

記事の主旨はどうでもいいです。「極東の無名の新聞社」の意見を読んでも仕方がない。

そんなことより、日経は本当に大丈夫か?

上の一文だが、そんなどこの誰ともしれない奴の予測には何の価値もない。たぶん実際には電通か博報堂なのだろうが、それを秘匿したら、読者は情報を信用する理由がない。

って言うか、アメリカの話なんだからアメリカの広告会社の予測を取材しろよ!

ちなみに、私だって「広告会社幹部」を名乗れる。今、弊社は広告を業務に加えた。私はその会社の社長です(笑)

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マヌケな記者が存在するのは仕方がない。新人もバカもいる。だが新聞に載ったら、日経の編集局長の責任となる。彼がOKを出したのだ。

彼は、これをわざとやっているのか。それとも無意味だと気付かないのか。

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私が投資を始めて、日経を多少なりとも真面目に読むようになった頃(4,5年前)は、知っていてわざとやっているのだと考えていた。理由は、読者が気付かなければ、このやり方は「短時間におもしろい記事を書く」には実に便利だからだ。

でも、それでは説明が付かないことが多すぎる。無意味な上につまらない記事があまりにも多いのです。どうやら編集局長はかなり頭が悪い、もしくは真面目に働いていない、というのが、私の現在の意見です。

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私が(日本の)コロナ報道をほとんど信じていない理由がこれです(苦笑)

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おまけ

日本経済新聞の記者は、とにかく海外で取材するのを嫌がる。と言うか取材しない。米国経済の話だろうが、米中関係の話だろうが、日本人の「有識者」に取材するのだ。日本経済新聞に英会話ができる人間がいないはずがない。別の理由がちゃんとある。

日本経済新聞は海外ではマスコミと見なされていないのです。それほどまでにレベルが低い。

仮にもGDPが世界3位の経済大国のダントツトップの経済紙なのに、全く相手にされていない。だから海外の有識者、例えばハーバードのノーベル賞レベルの経済学者やゴールドマンサックスの幹部などは、日経の取材に応じないのです。

そもそもGoogleの記事なんだから、Googleに取材するのが本筋なのに、そんなことはツユほども考えていないらしい^^;

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経済力では日本以下の英国の、フィナンシャルタイムズは、押しも押されもせぬ世界トップレベルの経済紙だ。

しかし、日経の記事がフィナンシャルタイムズに引用されることは、ほとんどない。というか、私はFTを4年間も読んでいるが、一度も見たことがない。WSJやCNN、NYTが引用することもない。

実は、日本のマスコミはいずれも世界では「信用するに値しない」「価値なし」と見なされています。スポーツ新聞と同じ立ち位置ですね。

あえていうならば、NHKは引用されることがある。なにせ「日本国の広報」なので、日本の話題ではこれはさすがに引用せざるを得ない。

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