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楽して金を稼ぐのは間違っている?何をバカなことを。一生懸命に考えて楽な方法を探すべきだ。

そして、余裕を持って暮らし、浮いた時間と金を使って、子供と遊んだ方がはるかにいいと思いませんか?

楽をして収入を得るのは良くない、罪であると考える人がかなりいる。アホらしい。

苦労するのがいいことならば、河原で使い道のない穴でも掘っているといい。目標の深さに達したら、埋めて、埋めたらまた掘るのです。まさに純粋の苦労。

ちなみにこれは収容所や刑務所でやられる典型的ないじめ(というか拷問)だそうです。人間は無意味、無目的な重労働には耐えられない。

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金なんて道具に過ぎない。手に入ればそれでいい。

重要なのは、他人を幸福にしたかどうかだと思いますよ。私の価値観ではそうです。

「楽して云々」のタイプの人は、楽をする工夫をしないから仕事の生産効率が低い。私の年代に多いですね。仕事を「真面目に丁寧に」長時間掛けてやります。往々にしてサービス残業で、家族は金も男の労働力も受け取れない

でも、それがいいことだと信じているので、辛いのにやめない。マヌケすぎる。

定時までに給料分の仕事をこなして、家事と育児をやれ^^;

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ぶっちゃけ毎日遊んで暮らして、株で濡れ手に粟の大儲けをしたっていいのですよ。その金はどこかで使われて、誰かの給料になります。誰もが得をする。

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ああ、私もそんな風に儲けたい(笑)

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おまけ

反感を買うのを承知で書きますが、日々苦労している人は「苦労しているから自分は正しい」と考えている節がある。だから同じことを続ける。

そうではない。私の知る限りでは、苦労している人は工夫が足りない。もっと楽できる方法を見つけるために、限られたリソースを使うべきなのです。

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おまけ2

学生さんには、こういう名言を(誰の言葉かは思い出せない^^;)。

「人生で最も無駄なものは、効率の悪い勉強だ」

「無駄な勉強」と言い換えてもいいでしょうね。本人はそれがいいことだと信じているので、10代20代の貴重な時間を大量に費やす。

一つの事例として、私は東京工業大学に入学するために、膨大な時間を勉強に費やしましたが、それは無駄でした(笑)

受験勉強で得たものは、大学に入るという、そのたった一つの目的にしか使えない。

しかも東京工業大学で得たものは、小松製作所への推薦状だけだった。ところが小松製作所は職場として地雷原だった(大笑)

まあ、人生は失敗の連続ですよ。わはは。

いいのです。結局は、死ぬときに笑っている人が勝ちです。私は、今はそこにかなり近づいていますね^^

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