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五輪開催反対!:理由は小池が首相になったら日本が破滅しそうだから。

小池のシナリオは、

コロナ危機を乗り越えて、見事に五輪を成功させた->次期首相(女性初)

だと考えます。

五輪の成功はさておき、コロナの収束は簡単だ。何せ最初から被害がほとんど無い。小池が「もう終わり」と言えば終わる。

そして、この情況では、おそらくオリンピックは開催さえすれば「成功した!」で通る。

だから、このシナリオは大いにあり得るのです。

管さんは、あまりのリーダーシップのなさがバレてしまったので、秋の総選挙で勝ち目はないでしょう。自民党は追い詰められて何をするか分からない。小池と手を組むと思う。

つまり、管首相の後釜は緑の悪魔(小池)だ。

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安倍さん、復活しないかなあ、、、

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おまけ

オリンピックを目指しているアスリートの人達には気の毒だと思います。しかし、日本人の圧倒的多数は「オリンピックを目指しているアスリート」ではない。優先順位の問題です。

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補足

こういうのは、「オリンピック中止による損失」と比較して考えるべきです。

私の意見では、損失は「ない」もしくは「十分に少ない」です。

IOCに対する賠償責任が発生するでしょうが、賠償責任があるかどうかが、まず不明。そして仮にこれが「街のウワサ」通りに1兆円規模に達したとしても、日本の経済規模(GDP500兆円)からしたら誤差だ。五輪の開催により、GDPがわずかに0.2%下がるだけで、すでに賠償金と同じ。

そして、そもそも「オリンピックの経済効果」なるものは、ここ数十年のオリンピックの歴史を振り返ると、非常に怪しいのです。どうもロサンゼルスオリンピック(1984)を最後に、開催都市が経済的に利益を得たことはないらしい。

簡単に言うと、開催年(だけ)は景気が良くなるが持続しない。結局は赤字です。(注0)

注0:はっきり言って、オリンピックは開催時の政治家が選挙活動に利用していているだけだと思います。小池都知事は、まさにその典型例でしょう。

たしかに国家としては政治的な利益はあったでしょう。オリンピックも開催できないような国家は、国際的には相手にされないでしょうからね。しかし、そのためだけに開催するかというと、なかなかに微妙です。

運がいいことに(?)TOKYO2020に関しては、「コロナの予防」という大義名分がある。中止しても日本に「責任」はない。米国(政府と世論)辺りはむしろ「中止すべき」と言っている。中止するには都合がいいのです。

あと、世界的にテレビを見る人間が減っているので、オリンピック自体が「鉄板人気のコンテンツ」ではなくなっている。逆に北京五輪(2008)あたりからは、政治色が強すぎてうんざりという人が多いんじゃないかと。

2022年2月の北京冬季だって、どうせボイコット国が続出するでしょう。開催まで、あと8ヶ月しかないのに北京五輪自体がほとんど話題にならない。そして中国の国際的評価は落ちる一方だ。習近平は今さらのように「信用回復を目指す」と言いだしているけれど、ぶっちゃけ、2022年北京は成立しないと思います。(注1)

注1:個人的には、夏と冬で2連続でオリンピックが中止となったら、いよいよオリンピックというイベント自体が「いらねんじゃね?」となると思うのですが、どうですかね^^;

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2021/06/08 追記

JOCの経理部長が「自殺」しましたね。闇が深すぎるなあ^^;
個人的には自殺かどうかすら怪しいと思いますね。


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