見出し画像

私が適応障害と診断されたときの症状


去年の3月
心療内科に通って休職するようにとの診断を出され
上司や人事の人と面談をしていた時期でした

休み期間に入ったのが去年の3月後半なので
会社の産業医の人に話したりノートに感情を書き殴ったり
どうにか会社に行こうとしても無理すぎて欠勤したり

を繰り返していた多分1番辛い時期でした


noteでもよく適応障害で今お仕事をお休みされている方や
うつ病の方の記事を読むことがあります

そんな方々と比べてみて私が当時どんな症状だったかを
誰かの役に立てばいいなと思い記録として残します。



①睡眠について

よくうつ病や適応障害の方だと
「仕事のことを考えると不安でよく眠れない」
といった症状の方が多いと思います


でも私は逆で
「仕事のことを考えたくないから寝たい。寝てる間は嫌なことを考えなくて済むから
とめちゃくちゃ寝てました。ご飯もろくに食べずに。


夕方には寝ていたのに翌朝仕事行かなきゃと考えると体が動かなくてベッドから出られず仕事を欠勤することも多かったです。
どんだけ寝ても結局仕事が嫌なことには変わりなくて。


でも同期で同じように休職していた子は
寝れなかったと言っていたので人にもよるだろうし
彼女は実家暮らし、私は1人暮らしなので環境の違いもあるかもしれません。


②食欲について

①の睡眠についてでも書いたように
睡眠を優先してご飯をあまり食べなくなってしまい

体重も落ちて体力もなくなったし
食事をちゃんととらない→体も心もエネルギーが出ない
という悪循環を生んでいました。


上司からも「さくらさん痩せすぎ!」と心配され
親からも「また痩せてるさ!」と言われ周りにもわかるぐらい
体の厚みがなくなりました

胸もお尻もどこにいったんだろう🙄笑


1人暮らしだったのもあり自炊する気力が低下していたいたのもあります。

人によっては過食する人もいると思うので
やはりこちらも人によるし環境によるのだと思います。


あの頃の私は

今思うと生活習慣悪すぎでした
寝る時間もバラバラ
食事もちゃんととらないなど

でも「死にたい」と思うようなことはありませんでした
どちらかというと「会社なくなっちまえ」
「お客さんなんてバカヤロウ!」
といった感じで弱い自分に罪悪感を感じることもありつつ他のせいにする余裕は少しあったのです


他の同期は
「会社行く途中で事故に合わないかな」と考えるほど「死」が頭をよぎっていたと言っていました。

診断的にも鬱の1歩手前と言われたらしく
休職していた期間を私より長かったです


我慢する時間が長い分回復するまでに時間がかかってしまいます

もし会社のことを考えると辛くなる
会社行くのが死ぬほど辛いのであれば
なるべく早めに休んでください

休職手当などもあるので休む期間など考えてみてください

何よりも大切なのは「あなたの心と命」です


私の経験が誰かの役に立ちますように



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?