会社のトイレで泣いてたあの頃

新卒1年目の頃

仕事が辛すぎてトイレが逃げ場所になっていた

昼休憩のときは同期と愚痴の言い合いをして心のバランスを取っていたけど愚痴を言うことでしかバランスが取れない自分が嫌で自己嫌悪に陥ってたし

仕事内容が合わなさすぎてトイレでは何回か泣いていた

そんな仕事が全く合わなかった部署からは異動して今いる部署に配属してからは仕事は全く辛くなく
自分の感覚と合っていてやりがいも感じるし楽しみながらできている

毎日出社していた頃から今は在宅勤務の方が多くなり
毎日平和に働けている

やはり前いた部署の方が業務レベルが高いこともあり給料も手当がついていたためお金のことを考えるなら前の部署の方が良かった

でもお金よりも心と体の健康の方が大切だと身に染みている

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久々に出社したとき休憩中トイレへ入ったらふと前の部署にいた頃を思い出した。

このトイレの中の空間が私の心の平和を守る居場所だったなと

今思えば逃げ場がトイレだったあの頃は異常だと感じるけどあの頃は必死だったんだよね

その辛さに耐えていたけどだんだん耐えきれなくなり仕事へ行けなくなる日が増え「適応障害」と診断され少しの間休職することになった

その後復職して部署異動し今に至る

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適応障害はストレス源と物理的な距離を取ることで良くなることが多く
私の場合もそうだった（うつ病も併発している場合はまた異なるけど）

無事ストレス源だった仕事内容が変わったことで適応障害から回復し穏やかに過ごせているが

同期で同じような理由で休職し部署異動した子は最近またメンタルを崩しつつある。

人は1度メンタルをやられると回復するまでに時間がかかるし
1度回復したと思われてもまたダウンしてしまいがちになる

だからこそメンタルがやられる前に「逃げること」
そして「自分の気持ちと心を1番大切にすること」

社会人１〜２年目で自分の弱さと向き合って向き不向きがあるのだと気づいてどうしたら自分の心の平穏を保てるか試行錯誤したおかげで今がある

2022年も自分最優先でいくぞー！

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日々心に浮かんだことを綴っています