適応障害で部署異動してから1年で


新卒1年目で仕事の内容が合わず適応障害になり休職期間を経て部署異動してから

今月の5月で1年が経った。

去年のGWはまだ休職期間中だったことを考えると
本当にこの1年早かった。


そして最高だった。


仕事内容が合っていて心穏やかに業務をこなせることが
こんなに幸せだなんて1年目の頃は想像もできなかった。


部署異動してから数ヶ月で在宅勤務になったのも大きい。
前の部署のままだったら在宅勤務はできなかったからかなりいいタイミングで部署異動できた。

前の部署は大変な業務をしてただけあって今より給料よかったけどね。


給料が今より高くても毎日心が死にそうになりながら仕事をするのと
給料が下がったとしても心穏やかに楽しいと思える仕事をするのとでは
断然今の方がいい。

お金より心の平和が大切だと実感している。


もちろん今の仕事で給料が上がれば最高!
(理想は口や言葉にして出していくと叶うスピードがUPします!)



でもこの1年で同じ部署だった同期が同じように休職して
そのまま退職した。

前の部署で研修期間やその後の業務を一緒に頑張っていた子で
一言で言うと「とっても頑張り屋さんの真面目な子」だった

聞けば大学の頃は授業もほぼサボってなかったし
成績も良かったそう


そういう頑張り屋さんほど(言い方悪いけど)潰れてしまうのが前の部署だった。

真面目で頑張り屋な子ほど

・力の抜き方がわからない
・気持ちを切り替えるのが苦手で引きずってしまう
・仕事でのミスが自分の存在価値に直結してしまう

など特徴があるように思う。
そしてその苦しさや辛さを耐える期間が長いほど
回復するのに時間がかかるのだ。


私以外で休職した数名の子が休職していた期間は約半年

私は約2ヶ月


早い方がいいとか遅い方がいいとかっていう話じゃないけど
この期間の違いを考えると

・他の休職した子達よりテキトーだった(真面目ではなかった)
・「あ、無理だ。」って思うようになってから上司や産業医に相談するまでが早かった

この2点が考えられた。


私も人と比べると真面目な方だとは思うけど
どこかテキトーで「ま、いっか。しょーがない」と切り替えられることもあった。
でも他の子たちは最後まで悩んで対処しようと頑張っていた。


結果的にどっちが悪いとかではないけど
自分のキャパオーバーになってしまうまで頑張りすぎてしまう人ほど
適応障害になりやすい
のかもしれない。


そもそも新卒1年目で自分のキャパとか知らない時期だったしね。


適応障害を経て周りの同期の話も聞いてみて
皆さんにお伝えしたいことは

「自分の心と体の健康がいっっっっっちばん大事!!!」

ほんと、お金よりもね。
だって給料良くても体壊したら働けなくなるし回復するまでに時間かかったら元も子もなくなるから。

辛くて苦しいなら逃げたもん勝ち!


これからも私が生きやすい環境で生きていこう

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