【読書法】アウトプットの危険性を知っていますか?
※この記事は900文字なので読むのに約2分ほどかかります
読書をしたら「アウトプットが重要!!」
こんな言葉を聞いたことはありませんか?
そのとおりアウトプットは、学習の面ではとても大切です。
アウトプットには、
という大きなメリットがたくさんあるからです。
でわ『そのアウトプットが人生を崩壊させる』って話は聞いたことありますか?
ないですよね。
そうなんです。
世の中の人たちは、アウトプットはしたもん勝ちだと思っています。
ですがこれはとても危険です。
今回の記事では「何が危険なのか?」 その理由を説明していきます。
アウトプットのメリットが詳しく知りたい方はこちらの記事を参考に↓
人に話すことの危険性
よくアウトプットでは
「誰かに話してみる」
「知人に学んだことを説明してみる」
のが、良いと言われています。
けれどこれはとても危険なのです。
先ほども言った通りアウトプットのメリットは
⑴記憶に定着させる
⑵頭の中を整理させる
⑶成長が確認できる
の三つです。
では、考えてみてください。
『このアウトプットは誰のためでしょうか?』
そうです。自分のためですよね。
では、自分のことを一生話し続けられた、相手はいい気持ちになるでしょうか?
もうわかりますね?
【アウトプットの危険性は、対人関係が崩壊するということ】なんです。
聞いてる方は、インプットしたいわけではない可能性がかなり高く、それなのに自分のために話続けるのはただのエゴだと思いませんか?
対人関係とはコミニケーションで成り立っています。アウトプットのために
聞き手を作るのは明らかに間違っていますよね。
けどこのような人はかなり多いです。
なぜなら、人間は
「常に人より上に立っていたい」
「場をコントロールしたい」
という潜在的心理があります。
いわゆるマウントと呼ばれる状態です。
自分の知識を話しているときってドーパミンも出るので気持ちいいのです。
なので、アウトプットはやり方を間違えれば気づかないうちに、人間関係にヒビが入って人生が崩壊してしまいます。
もし対人にアウトプットをするなら、『必要な状況』でのアウトプットを心がけてください。
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