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発達障害と親子の関係

こんにちは。
発達障害(ADHD)当事者の桜井ななえです。

今回は、発達障害と親子の関係について書きたいと思います。

私と親の関係は現在、絶縁しております。

私は母親に育てられ、父はいません。
母は兄を溺愛し、私はずっと放置されて育ちました。

だから、私が学校生活でしんどかったことも、母親は1ミリも知りません。

27歳のときに私は発達障害の診断を受けましたが、親はそれを一切認めません。

「いい歳してるんだから自立しなさいよ」の一点張りです。

で、経済的自立のできない私は生活保護を受給することとなりました。

その後、母との連絡手段はラインでもなくメールでもなく、手紙でした。

最後に母からは、「お誕生日おめでとう。これからは一切連絡してこないでください」という連絡だけがきました。

まぁそういうわけで、私は母とも信頼関係が結べませんでしたし、友達も一人もいません。

それで寂しいかと問われたら、寂しくないんですよね(たぶんこれも発達障害だからなのかもしれませんが)。

読書ができて、自分の書いた文章でちょこちょこマネタイズができる日々は楽しいです。

昔は親のことを恨んでましたし、なんで愛してくれないんだろう?と思っていましたが、あぁそもそも私は要らない子だったんだと悟ったとき、誰にも縛られずに「好きなように生きよう」と思えるようになりました。

桜井ななえ

発達障害の方向けに電話相談を受け付けております。

本を出版しました。
『発達障害女子、生活保護を受給しました。』

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