21歳での独立を決意した、写真家のお話。
こんにちは。桜田 真碧( @sakurada_mao )です。
突然ですが、私、独立します。
これからは、正式に 写真家 としての活動を 本格始動 いたします。
今回は、その経緯や私の気持ちについて、
ここに記していきたいと思います。
心身ズタボロの社会人生活
私は、学生時代を含めずに考えると、
主に 下記 3 つのお仕事をさせていただきました。
・某有名写真家のアシスタント
・映画館フロアスタッフ
・大手ファッションブランドの販売員
どれもすごく大切な経験でした。
時給換算 100円未満 で働いたこともあります。
それとは裏腹に、
毎月 決まった日に一定の給与が振り込まれ、
“ 会社 ” という盾に 守られる安心感 も経験しました。
大学で 保育・英語指導 の 資格 を取得したのに、
「 今しかできないから 」と両親を説得し、
青森を離れ、過酷な環境に自ら飛び込んだ こと、
これまでの職歴についても、
何一つとして 後悔はありません。
しかし、私は、どの時期も 心身のバランス を崩しました。
“ 自分に正直に、真っ直ぐに生きること ” を選べない状況 に、自分の身を置いていた。
これが、共通した原因だと思います。
私自身が ストレス に対して すごく鈍感 で、
限界に達する前兆に気付くことができず、
声が出なくなってしまったり、
体を思うように動かせなくなったりしました。
そして、大好きなはずの “ 写真 ” が、
楽しくなくなりました。
撮りたくてたまらなかったのに、撮れない 。
カメラを視界に入れられない。
これまでのような 純粋な気持ち で写真と向き合えない。
すごく 苦しかった。
いつ 命を落としてもいい、とさえ思いました。
もう、こんな生き方は辞めよう、と決めたのです。
「 撮りたい 」 と思わせてくれた、友人の存在
近くで、そんな私の背中を押してくれたのは、
私が青森を離れてから出逢った 一人の友人 でした。
私が 完全に生きる気力を失っていた とき、
外に連れ出してくれました。
「 真碧のこと、本当に 尊敬 してる。」
「 真碧にお願いしたい写真 がある。」
「 真碧なら、絶対にできる 。」
何度も 言葉 にして、
そう伝え続けてくれました。
また、私を文章で支えてくれた 青森の友人、
大阪から電話をしてくれた幼馴染も。
彼女たちには、心の底から感謝しています。
見守り続けてくれる、離れた家族の存在
私が 決意 を伝えたときに、
母も、父も、妹も、受け入れてくれました。
私の両親の教えは、ずっと、この2つが大きかったです。
一人で何でも出来る、自立した人 になりなさい。
自分の 生きたいように生きる んだよ。
だから、青森を離れたばかりの頃から、
仕送りなどの援助はありません。
私に、実体験をたくさん積ませてくれました。
そのおかげで、今も、学びだらけの濃い時間 を過ごしています。
応援し、支えてくれる一人ひとりのためにも、
私自身が “ 桜田 真碧 ” で在り続ける ためにも、
私は 独立 という道を選びました。
最後に
独立後、最初の取り組みとして、
一つの 撮影プラン をご用意しております。
詳細は、こちらの記事をご覧ください。
最後まで ご丁寧に読んでくださり、本当にありがとうございます。
また、そちらに記載しているものの他にも、
過去に多くのシーンで 撮影経験 があります。
・アルバム/シングルCDジャケット
・商材写真
・ウェディングの前撮り
・結婚式
・マタニティフォト
・ペットとの日常写真
etc.
真摯に、柔軟に対応をさせていただきますので、
私の Instagram アカウントページ から DM
もしくは、
メール【 mao.sakurada1092@gmail.com 】でのご連絡をお願い致します。
“ 今の私 ” だから、出来ること があります。
あなたの人生に、
ひとりの人間 として、そして、写真家 として、
関わることができますように。
ご感想は勿論のこと、「見てるよ!」「応援してるよ!」の一言だけでも、ものすごく嬉しいです。いつも、本当にありがとうございます。