【ご報告】出産しました。
2022年9月1日、第一子となる女の子を出産しました。
前回の記事から、呟きを除けば半年以上記事をあげていませんでした。
その理由の一つに、妊娠が分かったから、というのがあります。
休職中、時間があることもあって、これからの人生について考えることも多くあり。
そんな中、子供が欲しいな、という気持ちを持つようになりました。
夫もそれまでは特に何も言っていなかったのですが、そういう雰囲気の発言が出るようになりました。
心療内科に通いながらの妊娠に不安もありましたが、いわゆる妊活というものをしてみることにしました。
幸いと言うか、そう長い時間をかけることなく成果がありました。
妊娠が分かった時点で、自己判断でいったん心療内科の薬の服用を中止しました。
次の受診時に心療内科の先生に妊娠したことを相談し、今飲んでいるお薬は妊娠中への影響が少ないから、このまま続けて良いとのお言葉をいただき、服用を続けることになりました。
心療内科の先生は、妊娠を大変喜んでくれました。
その時点で精神的な症状自体はだいぶ軽快していて、通い始めに比べると薬の量はだいぶ減っていたというのもあるんでしょうね。
お薬の件について相談した際には、こんなことを言われました。
「妊婦のストレスは赤ちゃんに伝わる。薬を飲むことで軽減されるストレスと、飲まなくなったことで発生するストレスを比較した時に、服薬を続けるかどうかを考えるのが僕らの仕事」
「何でもかんでも薬をやめればすべてが良いということはない、やめた時の母体側への悪影響も天秤にかけるべきだ」
産婦人科の先生からも、心療内科の先生の指示に従ってよいと言われていたし、その言葉を信じて今も通院し、服薬も続けています。
授乳中も続けてOKということで、その点でも安心しています。
休職明けて割とすぐに妊娠したということもあり、会社への迷惑も考えました。
上司にもその旨を謝罪しながらの妊娠報告でした。
謝ることはないと喜んでくれたのが(内心はどうあれですが)ほっとしました。
以降も、産休育休に関する相談や周囲への働きかけ等、大変良くしていただきました。
よい環境に恵まれたなと感謝しています。
心療内科に通いながらの妊娠ということで、保健所の方とも電話でやり取りをしました。
母子手帳申請時の書類に、心療内科に通院している旨を記載していたからだと思います。
最初電話がかかってきた時、何かしたかとびっくりしました。笑
何かあった際には行政としてもフォローに入れるので、いつでも相談してほしいとのことでした。
心療内科の先生からも、産後うつには気を付けないといけないねと言われているし、心療内科に通っていることで、ただでさえ大変な妊娠中、産後の生活について、更に気にしなければならないことがあるのは事実だと思います。
産婦人科、心療内科の先生とよく相談しながら、自分の体と心と向き合いながら、毎日を過ごしていければいいなと思っています。
気に入っていただけましたらサポートをお願い致します。