成宮さくら

地方でセラピストやっております。 マッサージを受けることが好きな私が、同じようにマッサ…

成宮さくら

地方でセラピストやっております。 マッサージを受けることが好きな私が、同じようにマッサージ好きな仲間と一緒に小さなサロンを作りました。

最近の記事

湾曲される事実

直接、自分の目で確かめ、耳で聞いたこと それだけが事実。 好きなドラマの名セリフです。 インターネットも普及した昨今、相手とコミュニケーションを直接取ることがおろそかになっている風潮を感じます。 相手に直接聞いた方が早いのに、詮索し、余計な情報収集をし、間違えた解釈が結論となる。 例えば、2名以上の話が食い違ったときにどちらが事実なのか、検証もせずに巧妙なウソをついている方を信じた場合、事実が湾曲されます。 やってもいないことが濡れ衣となる。 勝手に噂が独り歩き

    • スキだったことができなくなる

      文章を書くことが好きだった私がこんなに更新できなくなるとは末期だと感じるようになりました。 完璧な文章が作れない 揚げ足を取られるかもしれない 批判されるくらいなら何も更新しない方がいい 二八の法則を理解しているつもりなのですが、いかんせん、自分が何か批判されたときに周りの仲間に被害が及ぶかもしれない… そんな思いもあり、noteの更新を出来ずにいました。 ここから先は有料記事になりますが、プライバシーの関係で読者の方を絞りたいだけなので、購入される価値も保証でき

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      • 夏以来の投稿

        早いもので12月に入りました。 歳をとるたびに1年は早いと感じるので、来年の今ごろも同じようなことを感じているかもしれません。 そのあっという間に感じた今年ですが環境や体調の変化も大きく、地道に続けようと思い立ったことの持続がなかなか出来ずにいました。 例えばこのブログも毎日書こう、と殊勝に思い立ったものの、1日サボると徐々にサボり癖が出てきて、気づいたら8月以来の投稿になってしまっていました。 とはいえ、自分に負荷をかけることはしたくないため、また気づいたら投稿する

        • できることを探し始める

          病院実習の段階で 「自分は女性が大勢集まる仕事は無理」 と感じ、資格はとったものの転職のつなぎ程度にしか働けなかった看護職。 医療逼迫のニュースを聞く度に 「自分にもできることはないか」 「今のままではいけない」 と考えるようになりました。 かといって最後の会社でパワハラによりメンタルをやられて以来、夜型の仕事をしながら内観していき、それまでは面接の時に必ず聞かれる退職理由も 「人間関係」 とあやふやな回答で印象悪くしていたのが、今もしこれから転職活動するならば具体的に理

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          ハラスメントを避ける

          過去の職場でのハラスメントでメンタルを病み、当時は 「どこの職場へ行っても人間関係で長続きしない」 との烙印を押されていたわけですが、今となってはパワハラ、モラハラに該当していただけに過ぎないと振り返ることができるようになりました。 いじめられる方にも原因がある とも言われますが、少なくとも私は自分にできる業務を淡々と、全力で行なっていたことには違いないので 目立つからムカつく と思われることがハラスメントのターゲットにされる要因だったに過ぎません。 それに気づけて

          ハラスメントを避ける

          自由を買った日

          親との不仲で家を追い出されたのがハタチそこそこのOL時代。 高卒の事務員が一人暮らしなど 家賃関係を払ったらそれで終わり。 1番遊びたい時代に友達と遊びに行ったり飲みに出ることもできないなんて想像できない。 だから会社に見つからないように水商売のバイトを始めました。 幸い、繁華街から徒歩5分の場所に会社がありましたので、夜まで残業しても走って行けば店の開店時間に間に合いました。 当時はまだ今ほど景気は悪くなく、開店から閉店までまるまる働けましたので1晩の日給日払いも減額な

          自由を買った日

          日記療法

          メンタル維持のため、noteで日記をつけ始めようと考えました。 ブログ歴は流行り始めた頃からなので15年以上になります。 その間、パソコンの不調でサイトが使えなくなったり更新してもアクセスが減っているとやる気を失ったりと パスワードが分からなくなりログイン出来なくなって放置プレーのブログは山ほどあると思います。 それから時代はSNSへ ブログユーザーも減ったことを感じて寂しい気持ちになりながらもTwitterの方がブログ全盛期のように大勢の人と交流できるので何となくブロ

          生活を助けてくれたナイトワーク

          幼少期から親の不仲による不安や恐怖を抱えていた私は高校生に入るとバス通学で行動範囲も広がり、部活やバイトの名目で家にいる時間は寝るために帰るくらいに減らすことで自由を得ました。 しかしせっかく進学校に入学したにも関わらず、家庭の経済的事情で進学できず 「フリーターでお金貯めて専門学校へ行きたい」 と親へ話したものの 「正社員でなければ家を追い出す」 と脅され、やむを得ず銀行の子会社の事務に就職しました。 望んでもない就職でしたので土日の休みは高校生からのバイトを会社に内緒

          生活を助けてくれたナイトワーク

          右腕を故障した理由

          「利き手を故障して握力が効かなかったりたまに力が抜けてモノを落としやすい」 と話すと、施術の業務で腕を故障したと誤解されることが多いです。 実は逆です。 とある事務所でPC作業メインの業務をしていた頃 元々、タイピングが早い方なのでどこの会社に入っても驚かれるのですけど それを面白くなく感じる人がいまして ある日、出勤したら自分の席のキーボードが薄型の古い捨てる直前のような場所にあったものと取り替えられていました。 「成宮さんのキーボード打つ音、イライラするから」

          右腕を故障した理由

          眠れない理由

          睡眠剤を飲まないと眠れないようになってから5年以上が経過しました。 最後の会社でモラルハラスメント、その前の会社ではパワハラにあっており、プライベートの人間関係でも今思うとモラハラだったと思われる人間からの裏切りと メンタルを病むのも当たり前だと今なら納得しています。 眠れないまま朝が来て会社に行かねばならなく さすがに寝てないからその日は夜よく眠れるかと思いきやまた眠れず 寝不足が続いた頃はストレスも加えて、常に体のどこかが不調で 「病院で診てもらって治せ」 と会社に言

          眠れない理由