できることを探し始める

病院実習の段階で
「自分は女性が大勢集まる仕事は無理」
と感じ、資格はとったものの転職のつなぎ程度にしか働けなかった看護職。

医療逼迫のニュースを聞く度に
「自分にもできることはないか」
「今のままではいけない」
と考えるようになりました。

かといって最後の会社でパワハラによりメンタルをやられて以来、夜型の仕事をしながら内観していき、それまでは面接の時に必ず聞かれる退職理由も
「人間関係」
とあやふやな回答で印象悪くしていたのが、今もしこれから転職活動するならば具体的に理由と苦手項目、それからサポートがあればできることなど自分の中で整理がついてきました。

強固な入眠困難のため、睡眠剤を使っても眠れる時間が深夜であること。
睡眠時間に関わらず午前6時～9時の間は体調が悪いため、勤務時間は早くても午前10時から。
その代わり、夜間、深夜、土日祝日は働けるし、同じ職種の同性がいなければ長時間の勤務も可能。
人間関係に難あり環境の場合は週1回が限界。

など一見、すごくワガママなようですが例えば呼び出し体制の仕事や夜勤、男性しかいない職場などなら人間関係の心配なく働けるし、理解してくれる場所があれば誰か助けを必要としている人のために働きたいと考えています。

メンタルを患った人間でも譲歩し合えば役に立てる場所がどこかにあるかもしれない。

私自身が自分のリハビリにと始めて2年間、休みなく働けるようになったのですから。