湾曲される事実

直接、自分の目で確かめ、耳で聞いたこと

それだけが事実。


好きなドラマの名セリフです。


インターネットも普及した昨今、相手とコミュニケーションを直接取ることがおろそかになっている風潮を感じます。

相手に直接聞いた方が早いのに、詮索し、余計な情報収集をし、間違えた解釈が結論となる。


例えば、2名以上の話が食い違ったときにどちらが事実なのか、検証もせずに巧妙なウソをついている方を信じた場合、事実が湾曲されます。

やってもいないことが濡れ衣となる。

勝手に噂が独り歩きし、悪者に仕立て上げられる。


それでも、本人に確認もせず間違えた情報を鵜呑みにしますか?


「何かおかしい」

違和感を感じた時はまず、真相を2方向以上からの角度で検証することです。

事実と異なった情報を信用することは、濡れ衣や冤罪の共犯者でもあるのです。


自分の目で確かな事実を確認すること。

間違えた情報に振り回されないこと。


情報社会だからこそ、事実を確認できた時の爽快感は絶大です。


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