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人を優先するというサボり

私が高校生の時、クラスメイトが

「将来お母さんの介護をするように言われてるから、

介護士になるんだ!」

と言った瞬間、私は地獄に突き落とされたような

衝撃と氣持ちになりました。

「娘にそんな召使いのような感覚で

そんな事を言う母親がいるのか…!?」

というのと、

「どうしてそれを受け入れてるの!?」

と、理解ができず、へー…と言うしかありません

でした。

人は皆、やるべきことがあって産まれました。

魂の課題や、宿題をこなしながら、

喜びの人生を送るために。

魂とは変な良い方かもしれませんが、

縦も横もありません。

完全に自分の魂のことだけで世界が完結

しています。

宿題に関して言えば、

誰が干渉する必要もないし、

誰かが助けなければいけないわけではない。

自分がどう生きたいか?

自分がどうしたいか?

そして、

努力するのは外でもない自分です。

誰かが手伝えるものではありません。

手伝われれば、手伝われるほど、

手伝えば、手伝うほど、

宿題が多く、重くなっていきます。

それも、互いに。

誰にも肩代わりできないのです。

仕事、

受験、

親、

親戚、

兄弟…

自分以外の事に時間(命)を使っている方、

多いと思います。

けれどそれは宿題を増やしているのです。

しかも、あなたの宿題はできてないのです。

斎藤ひとりさんは「さぼり」と言ってますね(笑)

自分の魂を成長させるために産まれてきたのに、

人の事を優先する。

さぼり。

自分を優先してください。

自分のやるべきことをやってください。

時間(命)を大切にしてください。

サボらず、夏休み中(人生が終わるまで)に

宿題を終えましょう。

その人生は喜びに満ちているはずです。


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