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『今回ばかりは、いつもよりちょっとだけPlease Look at here 🙏🙏🙏☆』

ワタクシゴトですが、
っていうかここに書いてきたこと、
これから書いていくこと、言っちゃえば全部ただのワタクシゴトなんですけどね、
ハハハ。

関心にも無関心にもいつもありがとうって思うんですけど、
でも今回はちょっとだけ、
関心のほうが大きかったら、嬉しいなと思います。


実は、実はというほどでも何でもないんですけど笑
ワタシは高校時代、
演劇部に所属していました。
演劇部がある高校って日本全体で今どのくらいあるのかな。割とマイナーな方なのかもしれませんが、わかりませんが。
実は演劇部にも、大会というものがあります。県大会、地区大会、全国大会と。
実は運動部みたいに、演劇にもこのように割としっかりとした大会というものが存在するんですね。
ちなみに個人的には『大会』、そんな好きではありませんでした。みんな頑張ってるし、それで良くないかな、みたいな感じで。
大会のために、勝つためにやる演劇って何、ましてや設定も役も内容も作品によってぜーんぶ違うのに、1位ってなんなんだろう。
そんなことは後になって冷静になって言葉にできるようになりましたが。
とりあえず、当時はなんかガムシャラでした。
とにかく一生懸命ふざけました。
でもそんなガムシャラ高校時代、今の自分に繋がるような小さなタネのような思いはずっとワタシの中に確かにありましたよ。
それは何かというと、
結局は自分たちも楽しんで、見てくれるお客さんも楽しんでくれたらそれだけでいいんじゃないかってことです。この思いは当時から言葉にできていました。
なんだかこう公にしちゃうと、
恥ずかしいですね。
自分で超ハードル上げときながら、ズタボロになる可能性だってあるのにこんなこと言うなんて、全くもうっ。21歳児ったら!
まぁ当時誰かに聞かせた記憶はあまりないんですけど。別にどうだっていいんですけどw

少し脱線してしまいましたが、
まぁ
それでも
どうしても集団で動くとなると、方向性みたいなのが大事になってきます。1人なら何だってできるけど、ヒトがたくさん集まると、できることとできないこと、
いろいろ出てきます。
だから、そういう意味で、
『大会』はとても大事でした。
あの時一緒にいた仲間たちが、一人一人どういう思いでやっていたのかはわかりませんが、
でもワタシ的には、『大会のために』、『賞を取るために』頑張ったことはないし、満足したことも一度もないです。
ただほんのちょっとでもいいからできるだけ長くみんなと演劇をしていたかった。
なぜなら楽しいから、たぶんほぼそれだけでした。

正直ちょっと息苦しかった高校での日々。
でもそんな日々のほうかご、
ワタシが素直にワタシでいられるほんのちょっとの時間、
それは演劇部にありました。
ぐちゃぐちゃな美術室にありました。
全て宝物です。
ずっと大事にします。

そして、
ここからは
今回関心を持って読んでくださっている皆さんに1番お伝えしたいことです。

そんな演劇部での日々。
毎日バカやってふざけて、とりあえず、みんな何でかわからないけど異常なくらいにガムシャラでした。
何かわからなくても、夢中になって頑張っていました。ひたすら練習していました。
でも、ひとつだけ、
ワタシ、そしてワタシの同級生である当時の部員たちにとって、
演劇部での最後を飾るはずだった作品、
でも公に公開することのできなかった作品があります。
コロナ禍で発表の場を失われてしまって、まだどこにも届いていない作品が、
ひとつここにあります。
もし心とお時間に余裕があれば、
誰にも届くことのなかった30分弱の未完成の作品を、受け取っていただける1人になってもらえませんか。
無理にとは言いません。

セリフ聞きづらいし、
1人別の部活か何かでキャスト欠けてて透明人間いるし、
カミカミだし、
みんなの私物もぐちゃぐちゃにテーブルに置かれてるし、
映像記録中なのに裏方さんがしっかりカメラの前に出てきて作業始めるし、
いろんな声聞こえるし、
画面から見切れるし、
上げ出したらキリがないです。
とにかく、未完成です。
一生懸命に、ひたすらに、
未完成です。
作品として完璧な姿ではないです。
でも映像として記録に残ってたってことは何かしらの意味があるんじゃないかな、
完璧な作品なんてこの世に溢れてるし、だったら未完成のままだけど、未完成だけど世に出る作品が一つくらいあってもいいんじゃないかな、そのままでもいいんじゃないかな。
あの時だったからこそ、
あの時じゃなかったらできなかった事もきっとあるんじゃないかな。
そんなことを勝手に思って、
そして勝手な思いに理解してくれる仲間たちの協力があって、


沖縄県立向陽高等学校 演劇部
未完成作品
『ほうかごのぼくたち』
作:伊野波 綾(いのは あや) 
演出:向陽高校演劇部一同


テキトウに開設したYoutube チャンネルで公開してます。
よろしければ、見てやってください。
こんなに語っておきながら言うのも何ですが、急に保険かけやがったなお前と言われるかもしれませんが、
期待はしないでください☻笑

ちなみに一番背が低くて、一番声が大きいヤツ、It’s me です。
そんなのどうでもいいですけど、
よくはないですけど。
よろしければ、よろしくお願いいたします。

いつもありがとうございます。
Big謝謝♡
ハハハ。

I hope you can enjoy it✴︎


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