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私が解消したばかりの関係性について
綴ってみようと思います。

私は
【主人との婚姻関係だけに関係性を閉じずに
オープンなリレーションシップを築きたい】
【主人を含めたパートナーの数をあえて決めることなく自由に恋愛をしたい】

というスタンスを
パートナーの方たちに伝えてあります。

その上で
それに理解をしてくださった方とだけ
お付き合いみたいな関係性をスタートさせています。(明確に「お付き合いしましょう」みたいな告白は不要なタイプです)


しかしながら
今回パートナーを解消した方は
私のスタンスに理解は示してくれていましたが
元々は同じような感覚の方ではありませんでした。
(お互いに自由でいいという確認はしてありましたが)

奥さんはいるけれど
婚外のパートナーは私だけ、という方でした。


結果として
何が起こっていたかというと
彼は私に対する大きなネガティブに苛まれていたそうです。


私に対する疑心暗鬼の気持ちが大きくなり
それを伏せて見せないようにしていたものの
どんどん膨れ上がってしまい
自分でもこの関係性に依存する気持ちを自覚していて、まずいと思っていたそうです。


なので
私からの連絡の間隔が少し空くと
「違う人ばかり大事にしていて、自分は大事にされていないのではないか」とか

仕事が入ってしまい約束していた時間よりも短くしか会えなかったときも
「他の人との約束を優先したのではないか」とか

自分は他の人と比較されているのではないか
そして
自分の優先度は低いのではないか…



そんな風に
私の言動に対して
あれこれと疑心暗鬼になっていたということを
私はこの前の関係性を解消する話し合いの時に
初めて彼の口からききました。


私としては
都度都度正直に理由はお伝えしてあって

他の誰かと会うために
彼との約束をずらしたことは
もちろんなかったし

比較したり
優先度を変えたり…なんてことも
したことはなかったんです
むしろ
それをしたら人として自分を軽蔑してしまうから。

だけれど、
彼が私の理由を信じることができず
むしろそんなふうに疑う気持ちをもっていたことを知らなかったので…

正直、驚くばかりでした。

それまでの私は
彼の雰囲気にあるその重苦しさ?みたいなものだけは少し感じていましたが
そこまで疑心暗鬼になっていた彼の本音には
気づいていなかったのです。

だからこそ
ここ1ヶ月くらいの彼とのメッセージ交換が頻回になっていくような感覚にもなりましたし


会う時間を少しでも頻回に設定しようとする彼の言動にも、他のふとした彼の言動にも
少し重たさのようなものを感じてきて


自分が息苦しいような
不自由になっていくような…
そんな感覚に陥っていました。

でも、今なら納得。

私は
彼からの依存のエネルギーが
少々重たかったのだな…と。

そしてやっぱり…
どこまでいっても本音でやりとりすることでしか
お互いの感覚の溝は埋めることができないのだとも思いました。


関係性を構築していく上での
コミュニケーションの大切さを
改めて痛感しています。



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