【読書記録】「40歳の壁」をスルッと越える人生戦略
尾石晴さんの本、読み終えました。
とりあえず、一言で言うなら、自分世代の人間、特にワ―ママは全員読んだら何かしらの気付きが得られる本。
もともと尾石晴さん、ワ―ママはるさん時代から、出版された本は全て読んでまいて、voicyも大好きで、考え方や物事の捉え方など、すごく参考になることが多いのですが、
今回も期待以上。
一回読み終えて、また二回目を読んだので読書記録を。
40にして惑う
まさに自分は今、自分の仕事に悩んでいる。
自分がなりたくて選んだ仕事なのに、現在の労働環境の過酷さに、体がついていかなくなってきた。
単純に体力低下もあるし、当直や呼び出しが激務😭
家事育児しながら働くことで思うような成果も出せず、日々疲れも取れなくて迷走。
かといってすごく稼いでいるわけでもなく、毎日どこかで
このままこの働き方でいいのかな?
と悩む…。
あー自分も40歳の壁にぶち当たりながらもそれが何かを考えることすら出来ず右往左往しているんだな、と実感。
とりあえず今の働き方は、自分に裁量権がなさすぎることにより、大切な無形資産である健康に気を使ったり、家族との時間をきちんととることができない。
「このままじゃ、ダメだ🙅♀️」
幸せな人生の土台となる三要素
お金
つながり
健康
お金は、行動選択の自由となる。
資本主義社会だから、そうだよね。
お金が欲しいわけではなく、自由な選択ができる状態が欲しい!
つながり 家族、友人、知人
これもわかる。
健康 言わずもがな。
そして、この健康は40歳以降確実に減るもので、メンテナンスが必要。
そしてこの3つを満たしつつ、やりがいを持てる仕事=自分業 と定義される。
幸せと感じる状態を言語化したのが人生の目的
どんな人生を送りたいか、方向性だけでも言語化しないと、そこにはたどり着けない。
自分、さまよいすぎてる…
言語化もアウトプットすることにもつながり、この読書記録も、ただ読んで忘れていく本の内容を記すには良いアウトプットになりそう。
壁を越える準備
そう遠くない未来、というか現在すでに壁にぶち当たってる。
ここを越えたいけど、今はジャンプする気力すらないというのが本音。
まず、自分としては全ての基盤となる健康(精神的にも身体的にも)をもう少し整えた方がいい気がする。
全てそこからかな。
読んで本当に良かった1冊📕
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