ポジティブ思考が辛くなったあなたへ
皆さん、こんにちは☀️
日本キッズコーチング協会認定キッズコーチング®エキスパートの小林咲子です😊
皆さんは、お子さんに直してもらいたいところがある時、どのような言葉をかけていますか?
「ま〜だ宿題終わってなかったの?早くやっちゃいなさい!」
「またゲームばっかりして!」
「この前と同じところ間違えてるよ!」
良くない部分を見つけてそれを正すように言うことが多いのではないでしょうか?
「あ、私言ってる…🙄」
と、思い当たる皆さんへ、
本日は、子どもへの言葉がけが楽になる、ちょっとしたエッセンスをお届け致します🤗
【大人だってあるあるの図星反応】
もし皆さんが、上司や旦那さん、奥さんやご両親に、
上記のように正論をぶつけられたり、図星を突かれたりした時、どのような反応をするでしょうか?
「まだその仕事、終わってなかったのか?」
「また隠れてタバコ吸ってたの?あなたっていつもそう。」
「この前もそんな服買ってなかった?」
そんな時、つい言い訳をしたり、嘘をついたり、はたまた逆上したりして、なんとか自分を取り繕ったりしませんか?
それってきっと、自己防衛💦だって、そんな事言われなくても、自分が痛いほどよく分かっているから🫣
でも、同じような“自己防衛”をお子さんがしたら、皆さんはどうしますか?
きっと、「嘘つかないの!」「言い訳しないの!」と、その態度をまた叱ったり、正したりしようとするのではないでしょうか?
でも…子どもにとっては理不尽ですよね💦?
だって大人だってしているんですから…😣
【ポジティブ思考が苦手な方へ、もっと良い方法あります!】
そしてこのような時、いわゆる
「ポジティブ思考になろう!」
「良いところに目を向けよう!」
と言われます。
でもそれって、いつも意識するのは難しくありませんか?
どうしたってポジティブになれない時もあるし、なんならちょっとネガティブに浸っていたい時だって私はあります😅そして、やはり子どもの「できない」に目がいってしまうことだっって、もちろんあります😞
そんな時、私はよく、子どもがそこに至った「経緯」に目を向けるようにしています。
子どもの間違えにも、間違えや失敗に至った「過程」や「経緯」が必ずあるはずです。
そして、その「過程」や「経緯」は途中までは誤っていなかった可能性も💡むしろ努力が垣間見られることが多いと思います🤗そしてその努力を認め方法を一緒に考えれば良いだけ‼️
こうする事で、
が身につきます☝️
結果よりも過程や経緯を分析したり、それを認めて新しい改善方法やアイディアが生まれるのは、仕事と一緒ですよね💡
【反省は自分だけで十分】
娘のクラスでは、保護者に、子どもの宿題へのコメントが求められています📝
ある日、娘が言いました。
「ママって、良いことしか書かないよね。」
話を聞くと、他の子のお父さんやお母さんは、「もっと早くやろう!」とか「次は気をつけよう!」と書いているそうです。
私が書くのは、「学童で宿題を終わらせたんだね。」や「宿題への切り替えが早くて驚いたよ。」など。
私が反省を促すコメントを書かない理由は簡単です😊
それは…
反省は人から与えられるものではないから。反省を代弁しても、本人の本当の改善にはつながらないから。
人から責められなくても、自分でも失敗や間違えが悔しくて、ひとしきり後悔した後かも知れません。
そんな時、頭ごなしに「こうすれば良いのに。」「何でこうしないの?」と言われると、大人だってムカッときて、反発したくなりますよね😅
反省は、自分で気づいて振り返って初めて、次への改善につながります。
私たちができることは、その「気づき」の一助となること☝️
思い出して頂けたら嬉しいです☺️
本日も最後までお読み下さり、ありがとうございました😌
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