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子どものイライラ耐性エクササイズ

皆さん、こんにちは☀️

日本キッズコーチング協会認定キッズコーチング®エキスパートの小林咲子です😊

こちらのブログでは、キッズコーチングのメソッドや実践例について書くことが多いのですが、フランスの子育て支援制度についてもご紹介しています🤗

といっても、専門的な話は一切ございませんので、いつものように肩肘を張ることなく、お読み頂けたらと思います🙆‍♀️

本日は『日本とフランスの育児支援制度』の第5弾です🇫🇷

第4弾の記事で、“スキ”を下さった皆様、本当にありがとうございました🙇‍♀️✨これまでで一番多くの”スキ”を頂いた記事になりますので、宜しければお読み下さい🤗⬇️


さて本日は、フランスの « être parents (直訳:親であること)»という子育てポータルサイトの記事について取り上げます📝

こちらは、各分野の専門家の意見を取り入れ、科学的知見に基づき、情報発信をしているWebポータルサイトです💡 家族支援などを目的として、Web図書館の創設を目指し、7年以上に渡り、子育てに関する総計6,000件の記事を掲載❗️毎月500,000以上のアクセスがあるとのこと🫢

こちらのWebポータルの中で、キッズコーチング®︎と同様の内容が取り上げられ、さらに、ユニークな実践内容も含まれていたので、ご紹介致します🙆‍♀️

下記の流れで進めて参ります💡

【子どもがイライラを受け入れることの大切さ】

『子どもがイライラを受け入れられるようになる為の7つのエクササイズ』と題された記事では、まず初めに、なぜ子どもがイライラを受け入れられるようになることが大切なのか、読者に投げかけています☝️

答えは簡単‼️
それは、イライラは人生の一部だから😊

とのこと🤔
本当にシンプルな回答で拍子抜けしてしまった人もいらっしゃいますでしょうか😅

でも、確かにイライラは日常茶飯事で、人生において度々登場します💦そしてそれが幼い子どもであれば尚更です🥲

記事曰く、「子どもでも大人でも、欲しいものがすぐに手に入ったり、何もかもうまくいったりする訳ではない。つまりイライラはどこにでも潜んでいて、付き合うべき感情の一つ。」だからこそ、それを受け入れることが大切💡

大人は良くないと分かっていながらも、ついついそのイライラを取り除く=子どもをすぐに満足させようとしてしまいます💦でも、イライラを感じるのは当たり前🤣だから感じた時に受け入れたり、自分自身で解消できるようにすることが大切、と説いています☝️

その為の7つのエクササイズが紹介されているのですが、中でも実践例の入った2つについて取り上げたいと思います🤗

【欲しいものを手に入れるためには?】

子どもが何かを欲しがっている時、皆さんはどうしますか?

「この前同じようなもの買ったでしょ!だからダメ!」
→買わない

「仕方ないなぁ」
→ひとまずその場をおさめる為に買う

前者のように、頭ごなしに否定しても、子どものイライラは募るばかり😞
かといって、後者の対応は子どもに成功体験として残り、また同じようなねだり方をするでしょう😓

キッズコーチングではそんな時、

「それが欲しいんだね❗️
じゃあママのこと、説得してみて‼️」

と提案する方法をおすすめしています☝️子どものプレゼン力が養われますね💡

こちらのフランスの記事では、

「じゃあ半分払うから、
 残りの半分は自分で集めてね❗️」

と提案する方法が提唱されていました☝️こうすることで、すぐに報酬が得られるわけではなく、努力することの大切さを教えられるとのこと💡

そしてその後は、年齢によって、

家族にケーキやフルーツジュースを売ったり、近しい人に手作りのもの・イラスト入りのメッセージカードを売ることが提案されていました❣️楽しみながら、子どもが実現したいことに子ども自身を巻き込むことができるのです☺️

【問題解決は5本の花のブーケ】

子どもが解決すべき問題に遭遇した時には、それを”5本の花のブーケ”と見立て、子ども自身に解決策を複数考えてもらう方法も提唱されています☝️
花1本で一つの解決策です🌷

これは先日ご紹介した、キッズコーチングのRQR法に似ています(RQR法については、こちらの記事をご参照ください⬇️)💡

RQR法は、

子ども自身が解決策を選択もしくは思考し、決断し、行動に移すこと

を促す方法でした💡

今回取り上げたフランスの『5本の花のブーケ』は、

一つの方法で解決できなければ、別の方法を探す
同じ結果を得るためでも、様々な方法があることを示す

ことが目的💡

『5本の花のブーケ』、何ともフランスらしいネーミングですね🇫🇷

最後までお読み下さり、ありがとうございました😌

〈参照〉

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