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感情的に怒ってしまった…でも大丈夫❗️

日本キッズコーチング協会認定キッズコーチング®エキスパートの小林咲子です😊

こちらのブログでは、日々、育児・家事・仕事をこなす皆さんが、気軽に立ち寄れる「心のオアシス」のような発信を、との思いで、キッズコーチングの理論やフランスの子育てについて紹介しています☺️

“理論”と書きましたが、肩肘を張って読んで頂くような内容は一切ございません😌「なるほど〜」という程度で読み進めて頂ければと思います💡

また、お子さんとの関わりについての内容は、ちょっとした“実験”のつもりで試して頂けたらと思います🤗

それでは本日の内容です☝️
下記の流れで進めて参ります😊

【前回のまとめ:責任の取り方を思考するRQR法】

前回、「牛乳を自分で注ぎたい!」と言った子どもが、案の定こぼしてしまう想定での、言葉がけ方法をお伝え致しました😊

言葉がけは、

Repeat:失敗の事実を繰り返すように言語化し、
Question:対処方法を自分で考えさせる質問をし、
Request:責任の取り方・行動の仕方の提案をする

というように、各々の頭文字をとったRQR法というものでした📝責任の取り方を自ら考えさせ、思考力を育てるメソッドです💡

宜しければ、こちらの記事をご参照下さい⬇️🤗

【学びの欲求に満ちた子ども】

今回は、RQR法の実践編です‼️

我が家の長女は、おむつが外れてしばらくした頃、トイレをギリギリまで我慢するようになりました🚽

ギリギリまで我慢して、トイレには辿り着くものの、間に合わずに下着やトイレマットを汚してしまうこともしばしば…🫣トイレに行くことを習慣化させようにもうまく行きませんでした😓

段々と私も、毎回の掃除の手間に苛立ちと疲れを感じ、感情的に怒ってしまうことも出てきました😩

ところが、私がどんなに怒っても、長女は我慢することをやめませんでした🙄

大人が同じことをしていたら問題ですが、相手は子ども🫢

そして子どもにとってはどんな行動にも意味があります💡学びへの欲求から、どこまで我慢できるんだろう❓ と自分なりに試していたのかも知れません🤔だからこそ、怒られても全く響いていなかったのです😅

そして私は、失敗した後の責任の取り方を伝えれば良いと気づきました☝️

【実践例のご紹介】

前回ご紹介したRQR法で責任の取り方を教えることができます🙆‍♀️


私がしたこと、それはまず、

ー「ズボンがぬれちゃったね。」と失敗の事実を言語化し、伝えました(Repeat)👖😅

ー「ぬれたところをトイレットペーパーで拭いてね🧻下着とズボンは洗ってね👖」とこちらの意思を伝えました。最初は一緒に洗面所で洗いました☝️

ー娘が手順を理解し始めた頃、「どうしたらいい?」と聞くようにしました(Question)❗️

ー段々と、私が「拭く?そのままにする?」などと提案(Request)する前に、娘も行動するようになりました❗️

自分で責任をとって最後までやることで、その行為の手間や面倒さを理解できたようで、段々と我慢する回数が減っていきました😊
また、娘の方から「朝ごはんの後、トイレに行く。」という提案もありました☝️

【「怒る」と「叱る」】

「怒る」は、感情から発生するもの
「叱る」は、行動の改善を促すもの

先の例で、トイレを我慢する長女に私がしていたことは、毎回掃除をしなければいけないという心と体の疲れを、感情的に長女にぶつけ、怒っていただけでした💢😓

そしてその、非難するだけの怒りの感情は、返って娘の反抗を呼ぶものでした😔

状況を改善するためには、子どもの成長を見据えて、「叱る」のです☝️
そして、事実を繰り返し、自分で責任を取る方法を考えさせて、行動を促すことが大切でした‼️


そうは言っても、毎日忙しいママさん達、どうしても感情的に子どもを叱ってしまうこともありますよね😅

そんな時は、お子さんと目を合わせないようにしてください🙄目を逸らして怒ることで、怒りの伝わり方が半減するのです💡

また、感情的に怒ってしまっても、その後のフォローがあれば大丈夫🙆‍♀️

「さっきはごめんね。」とぜひ7秒間のハグをしてあげてください🫂7秒間抱きしめることで、親も子どもも幸せホルモンのオキシトシンが分泌されますよ🤗

最後までお読み下さり、ありがとうございました😌

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