食は子どもの思いを教えてくれている
家で我が子はもちろん
仕事がら子どもと関わる機会が多いので
食事を子どもたちと一緒にとることが多いです
我が子たちはお寿司大好き🍣
特にサーモンが好き
上の子は白米大好き、でもパンは好きではない
逆に下の子はパン大好き、でも白米は好きではない
職場で関わる1人の男の子
偏食で、菓子パンしか食べない
だから給食はほとんど食べない
こんな光景を今までは
「そうか、あなたはそれが好きなのね。でも、これも食べてみたらいいんじゃない。」
と思っていたし
子育ての始めの方は
「野菜食べさせなきゃ。」
「どうして他の子のように食べてくれないんだろう…」
と思ったり
職場では
「残さず食べようね。」
「野菜食べたくないのね。じゃあ、一口でいいから食べてみようか。」
と、声をかけていました…
これ、実は
子どもの心の声を見ていない、聞いてない
言動だったと今なら分かります💦
子どもの心の声がわからないのだから、
もちろん自分の心の声なんて聞けていなかった💦
でも今は
目の前の自分が見ている子どもたちの食の場面から
子どもがどんな気持ちでいるのか
どんな不安を抱えているのか
そんな口には出さない、
本人にも気づいていない心理が見えるようになってきました
もちろん、子どものことが見えてくるということは
自分の心も見えてきます
食の新たな学問を学んだおかけで、
我が子にも、職場の子にも
自分の不安から
「一口食べてみようか」
という声かけはしなくなりました。
そのかわり、
「そうか、食べたくないんだね」
と一旦気持ちを受け止め、
その気持ちに合った声かけをするように意識するようになりました。
書いていて気づきましたが、
なんか豊かな時間を過ごせるようになってきているっ✨
食は愛
食って奥深い
食ってステキ✨
子どもたちとのコミュニケーションのツールが
食の場面にはたくさんあるんだなぁと
感じている今日この頃です
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