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千葉の虐待事件と私たちの気持ち

千葉の虐待事件
児童相談所の対応が検証されている

でも
それはどんな意味をなすのだろう

こうした問題に直面して問われるのは
私たちの助けたいと思う気持ちのあり方
ではないだろうか

人を助けたいと思う気持ちは
助けたいと思う人のものであって
誰かがその人の代わりに
思うものではない
押し付けるものでもない

だから
誰かに任せたのであれば
助けたいと思う気持ちを託すしかない
のではないか

こうした事件を本当に無くしたいと思うなら
まずは自分は日々何をしてきたかという立場で
考えなければならないのではないだろうか

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