移住前の憂鬱 どんなaikoの曲でも泣けるし

Sakuです。

仕事をやめてから、出費が増えました。

宮古島にも行ったし、きのうは水族館へ行き、想像の倍くらいのチケット代。

ふところがさみしくなる

というレベルではなく(この言葉は、働いている人のもの)

ゼロがマイナスになるというところです。


夫婦になったし、彼は貯金をして日本に来たので

もう 足りないからと親にお願いすることはできなくなり、夫が払います。

まだ 夫婦のお金の管理のあり方もわからないし、そもそもSakuはお金に対して非常にこわがりで、おそれています。


Sakuは、まず9月にほんとうにオランダに行けるのかな?

どうやって、ホームシックを治していこう?

医療保険とか、日々の買い物とか、全部オランダ語なんだよな、

どんな仕事ができるかな、

居酒屋も、お好み焼き屋も、カラオケもなくて、大丈夫か?

ずーっと考えて、考えすぎて吐きそうになったり(実際吐いた)

泣いたり(これはしょっちゅう)

しています。

吐いても泣いてもスッキリするけど、彼が心配して、「だいじょうぶ、きっとオランダ楽しいよ。ヨーロッパ好きでしょ。家族も優しいよ。」と言ってくれるのも

「ほおっておいてくれ。ひとりで吐かせて(泣かせて)くれ」と思ったりする。


荷物をもう船便で送り始めていて、

それでも日本語の本やマンガが絶対に読みたくなるからと、ブックオフで100円の本を買うので、荷物が減るのか増えるのか分からない。

それから、かに玉の素とか、タコライスの粉とか、そういう日本・沖縄ではいくらでもあるものが、向こうにあるのか分からなくて考えるときりがない。

Sakuよ。

一生分のかに玉の素は持っていけないし、本もマンガも、実家みたいになんでもあるという状況にはもうならないのだよ。

それでもオランダに住むと決めたなら、オランダの良いところ、面白いところ、美味しいことを探して、

自分たちでなんとかしつつ、彼の家族も頼りにして生きていくしかないのだよ。


結婚前にもマリッジ・ブルーになったし、移住となるとやっぱりブルーがそうとうきますね。

来週には、結婚写真を撮りにいき、あと親戚の食事会もあるので、それはお祝いだけど、Sakuにはお別れみたいに思えて切ない。


フワちゃんのYouTube見ても、元気になったのは束の間で、aiko聞いたら、どんな幸せな曲でも泣けるし。








この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?