多職種の考える最期まで在宅療養を望む高齢者に対するケアマネジメント
こんにちは!
フリーランスPT(理学療法士)を目指しているsakです。
また、「自分らしく生きる」をテーマに発信しています。
今回は文献紹介です
今後、ちょいちょい理学療法士としての知識のアウトプットも行っていけたらと思っています
理学療法士ではない方でも、少しでも興味ある方の目に留まるとうれし思っています!
どうやって結果を活かすか
日頃、訪問診療の場で感じている課題なのでとても参考になる文献だった。
分析によって生成された9つのカテゴリーはどれも重要だと感じる。
一方で、「ではどうしたらこのポイントを活かしたケアマネジメントが行えるか」ということも考えないといけない
そして、「どうしたら」の部分は、きっと職種によって具体的な手法は違うのではないかなとも感じた
多職種とは
今回このインタビューに参加した多職種は計7職種。
その中にリハビリ職はなし。
ここが残念というか、まだまだ在宅分野でリハビリ職が活かされきってないなと感じる部分でもあった
(文献最後に、今後はさらに対象者を拡げ、という文言はありました)
リハビリ職はこの結果をどのように活かすのか
今回「ケアマネジメント」を行う上でのポイントを分析されている
けど、リハビリ職でも、理学療法士でも、最期まで在宅療養を望む高齢者に対してこのポイントを活かして提供できることはきっとある
というかこの視点は持っていないといけないなと実感
理学療法士の得意分野「ICF」を使うことは、「高齢者の望みを叶える」ために具体的な課題や目標を立てる上でとても有効だと思う一方で、フラットな関係性や気持ちに寄り添うという部分はなんとなく弱いんじゃないかなと感じる部分もある
なんというか、理学療法士ってどこか専門分野を前面に出しがちな印象があるので
今後も、「在宅領域での理学療法士の可能性」を拡げるため
また、私自身の職域を拡げるために
気になった文献を紹介していこうかなと思っています!
最後まで読んでいただきありがとうございました!!!
ぜひ、また覗いて頂けると嬉しいです(^^)
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