理学療法士という国家資格を持っています
母になったことをきっかけに「自分らしく働く」ことへの情熱に気づきました
理学療法士として自分らしく働きたいし、
自分らしく働きたい人のサポートもしたい
そんな風に考えています。
様々な体験から気づきを得ながら、こちらの内容は更新しています。

理学療法士

最近は数も増えてきたので、なんとなく耳にしたことあるなーという方もいるかもしれません
ざっくり言うと「リハビリをやる人」
リハビリの専門職には理学療法士、作業療法士、言語聴覚士の3職種ありますが
理学療法士は「体の動きを通じてその人らしく生きるサポートをする人」だと私は考えています

病院での経験

新卒から10年以上、大学病院に勤務していました
組織として完成されているので、各職種において各々の専門性を発揮するための環境が整備されていました
そのため、自己研鑽といったら「理学療法士としての技術」を磨くことになります
この「技術」というのが狭義での技術と感じていて
例えば「脳梗塞発症初期の方に対する麻痺をできるだけ早く改善させるための技術」だったり「肺炎がある人に対して、限局的に肺がうまく機能しない人に対してその動きを改善するための技術」だったり
どんどん専門性を細分化してい追い求める傾向にあることが気になっていました
そんな中
「病気は治ったのに、退院しても生活を満足して送れていない」
そんな声を聞くことがあり、追い求めている専門性だけでは解決できない何かがあることに気づき、何を目指したらいいのか分からなくなるキャリア迷子のもやもや期がありました

母になる

もやもやした時期と重なってプライベートでは結婚・出産があり
育休期間を経て、時短勤務となりました
これがおそらくターニングポイントで

周囲と同じ働き方ができないことが私のキャリアのもやもやを加速させました
また、母になったことで視点が社会に向いたこともあると思います
私は何に向かって進んでいくべきか、考え続ける日々が続きました

在宅領域へ

そんな中、二人目の育休復帰してしばらくしたころに、ふと思いました
「今、自分がいたいのはここじゃないな」と

もやもや期間の間、ずっと気になっていた在宅領域への移行を決めました

今は、訪問診療のサポートを行っており、「病気の専門性」よりも「その人には何が足りてないのか」という個別性、また「病気だけでなく生活を見る」という全般性が重要視されることを実感しています

そして、今の業務内容的に理学療法士としての専門性はまず求められません
病院にいたときとは全く違い
「どうやって理学療法士の存在意義を伝えたらいいのか」
というところに頭を悩ませています

在宅領域での理学療法士の役割

そんな中で感じたこと、それはまだまだ十分に理学療法士が在宅で活躍できていないなということ
それと同時に
在宅領域ではまだまだ活躍できる余白があるなということ
にも気づきました

では、具体的にどのような活躍ができるのか
どうやって必要性をアピールしていくのか
ここが今の私のミッションだと感じています


働くということ

noteでの発信は「書きたい!」が高まったときに行ってきましたが
今回、21日間連続発信チャレンジに参加しました
(つぶやきの日もあったのですが、記事にした日は以下マガジンにまとめてます)

自分の中の情熱

21日間、「自分を全部使い切る」ことをテーマに発信してきました
その中で見えてきたことは
「自分らしく働くこと」
これこそが、私の中の情熱の塊だったのかなということ

母になる、をきっかけに働き方に関してずっともやもやしてきました
なんならいまだってもやもやしています

自分らしく働く

上記したように、
在宅領域での理学療法士としての可能性を広げたい
というミッション

でも、理学療法士としてだけでなく
sak自身としても、私を余すことなく使いたい
21日間を通じて、そのように考える自分に気づけました

私にできること

そのためにいまできることはなんだろう
「自分らしく働く」という情熱をどのように、お客様に届けたらいいのだろう
そんなことにも今後は向き合っていきたいと思っています

目指すは灯台の光

まだまだぼんやりとしたイメージでしかないですが
「自分らしく働く」という漠然とした抽象的な表現に対して
どうやってたどり着いたらいいのか分からない人はたくさんいるのだろうなと感じています

そんな暗闇の中で、こっちだよー、こっちもあるよーと
灯台のように光をあててあげられる人になりたい
そう思っています

絶賛改革中

そのために、いま具体的にどんな行動ができるのか
模索しております
noteでも適宜発信していきたいと思っていますので、興味がある方、こんなこと聞いてみたい!と思われた方
コメントなり、メッセージなりどしどしいただけたらうれしいです!

最後まで読んでいただきありがとうございました!!!
またぜひ、遊びにきてください(^^)


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