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コーチングを受けて気づいた新たな課題ー使い切りたいへの固執と自信のなさー

こんにちは!

フリーランスPT(理学療法士)を目指しているsakです。
また、「自分らしく生きる」をテーマに発信しています。

先ほどつぶやいたこちらの1件目
コーチングセッションの体験を受けました

今回、コーチングを受けた方はこちら

今まで何回かコーチングを受けたことがあるけれど、初めて同業職である理学療法士の方にコーチングを受けました

物腰が柔らかく、声がとっても通っていて、お話をする上で安心感のある方だなというのが第一印象
そして何より、同じPTであるので話のニュアンスを理解してくれて、とてもお話しやすかったです

私がコーチングを受けるきっかけは何よりも興味が先立ちます
PTの人にコーチングを受けるってどんな感じなんだろう
そんな気持ちで今回体験に申し込んでみました

「活かすこと」への思いと「活かしたい」から生まれる抵抗感

今回のセッションで気づいたことは、大きく2つ
1つは私は「活かすこと」に熱量があるのだなということ
私のモットーは「自分を全部使い切る」なんですが、
PTとしてのミッションは「在宅領域でPTをもっと有効活用したい」というもの
活かす、使い切る
というのが、やはりキーワードのようです

思えば「使い切っていないもの」に対する嫌悪感は強く
やや壊れていたり外観が悪くても使えるものは使うし、あと1口のおかずとかごはんがあるとおなか一杯でも食べますし、少しだけ残っているペットボトルが冷蔵庫にあると容赦なく捨てます笑
白黒はっきりしたい性質がこうさせるのかは分かりませんが、全部使い切りたい気持ちが強いのかもしれません

今回、「理学療法士として、という部分を取っ払ったらどうありたいですか?」
という質問に
うーん、となりました。
自分らしさをうまく使えていない方に自分を使うサポートをしたい
と答えました。
これも私の本心なのですが、気づいたことは
やはり「理学療法士」としてを取っ払うことに抵抗があることでした

資格があるのだから、それは使い切りたい
そんな思いがあることに気づきました

でも、私は他にもやりたいことがある
自分のように出産育児をきっかけに自分の使い方が分からなくなってしまったような方もサポートしたい
それは理学療法士としてではないと思う

自分を全部使い切りたい、自分の持っている資格を全部使い切りたい
そんな思いが、逆に新しい一歩を踏み出すことの抵抗感を生んでいたのかもしれない

そんなことに気が付きました

自信のなさ

そしてもう1つがこちら
意識してないのに「自信」という言葉をたくさん使っていました

「在宅で理学療法士をうまく活用したい」
という思いには気づいていて
そのために、今、訪問診療のサポートだったり、デイサービスへの遠隔支援など行っている
これはすでに「うまく活用する」の活動の一環だと思うんです
きっと、思いを胸に一歩踏み出しているんだと思います
書いているとそう思います

でも・・・
自信がない
「こうやってうまく活用してますよ!」「私はそれを提供できますよ!」
って声を大にして言えない
自信がないんです

でも、山田さんも、今日別件でオンラインでお話させていただいた方も
「自信がない」発言に
「え?」という表情になる

実際には言われてはいないけれど
「え、自信ないようには見えないんだけど・・・」
と思われている表情に感じて
「自信ないように見えないのか・・・」
と自分が不思議になる

やりたいことはこんなこと!
っていうのは最近言語化することに抵抗がなくなってきたのですが
「やってみたいんです」とは言えても
「やってるんです」とは言えない

いつからみんなは新しい自分の試みを「やっている」って言っているのか?
それでお金もらってから?生計立てられるくらい?
何かしらの媒体で表明してから?それにたくさんの反応が得られてから?
私は何をもって、新しい自分がスタートしていると実感できるのだろうか
という新しい問いをもらえた気がした

というか、今のままではいつまで経っても、「自信がない」と言っている、自信がある(ややこしい表現ですが笑)
これはきっと奥底の自分に許可を出さない限り、自信は持てないんではないかなと感じた

でも、せっかくそれに気づかせてもらったので
私の思う「自信をもつ」ってどんなことなのか
山田さんの言う「解像度」をあげていけたらなと思っている

今日の学び

自分を全部使い切りたいという思いを持つあまり、自分の持つ資格や経歴などをすべて使わないといけない、と思い込んでいることに気づけた
もちろん自分の能力を使いたいけれど、常に100%全部の能力が必要なわけではない
この場面ではここ、あっちの場面ではこれ、とうまく使い分けたいなと思う
使い分けることに自分自身が許可をだしてあげたい

「自信がない」が今の私の詰まりの最たる要素ではないかなと気づけた
じゃあ「明日から自信をつけよう!」ってそんな簡単な話ではないと思う
でも、「明日から私の考える自信を持っている人のまねをしてみよう」ならできるかも

そんなことに気づけたので備忘録


最後まで読んでいただきありがとうございました!!!
ぜひ、また覗いて頂けると嬉しいです(^^)

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