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子どもの頃のワクワクを深堀してみたら分かった自分の原動力

こんにちは!

フリーランスPT(理学療法士)を目指しているsakです。
また、「自分らしく生きる」をテーマに発信しています。


日曜日の過ごし方

日曜日は時間のゆとりがある。
特に、我が家は夫が土日仕事なこともあり、土日にお出かけはほとんどしない。
子達と私で出かけることももちろんあるが、近隣の公園やショッピングモールがほとんど。
半日出かけて、半日家でゆっくり。

最初こそ、「なんで我が家は・・・」とイライラすることもあったけれど、今は逆にマイペースに動けるので、この形がしっくりきつつあります。
もちろん、4人でのお休みは何にも代えがたく楽しいのだけれど!

ベランダでひとり時間

家でのゆっくり時間。
子達が大きくなったこともあり、ひとり時間が取れるようになっていて。
朝食後や、午後のまったり時間、なんなら夕食後にもベランダに置いた椅子でひとり時間を過ごせること増えました。

今日は自分ノートを拡げ、自分の過去と向き合う時間にしてみました

子どもの時にワクワクしたこと

起業や自分探しをテーマにした本を読むと大抵書いてある
「子供の時に何にわくわくしたのかを探してみよう」
というワーク

これがあまり思いつかなくて難しさを感じていたのだけど
それとはまた少し違った視点で
「ワクワクした具体的なこと」から「なぜそうなのかというその事象から得られる抽象的なこと」を考えてみようという記事をnoteで読んだ

これがちょっと気になりやってみようと思った

小学生のワクワク

幼稚園児の時の記憶は・・・残念ながらほとんどない
たまにその頃の記憶が鮮明な人もいるけれど、私は本当にうっすらしかない
中学生は、なんだか純粋に「子供」と言えないような感覚もある
そんな思いから「小学生」に絞ってワクワクを考えてみた
今日は思い出した夏休みの課題と校外学習のことを書いてみようと思う

夏休みの課題

夏休みの自由工作をビーズを使った作品にした年があった
ビーズで海の生き物を作って、青地の海を模した箱に並べた
おそらく「海」をテーマに作ったのだと思う

そして、この年以外の自由工作を覚えていない
おそらくビーズで他の年もやったような気がするんだけれど・・・

ビーズで海の生き物を作ったこと年のことだけは鮮明に覚えている
夏の暑い日、クーラーのきいた涼しい部屋で母と二人で取り組んだ

この作品が何かで賞されたり、特別に注目を浴びた記憶はない
だけれど、この場面は鮮明に記憶にある
そして楽しかったなーという感覚をいまだに思い出せる

母との2人の時間と創造性

そこから先に深堀することは今までなかったのだけど、今日はちょっと考えてみようと思った

私は3人兄弟の中間子で、兄とは年子なため、基本的に何をするにも兄と一緒だった
3人いると、何事においても親1人、子1人の場面ってほぼない

でも、このビーズを作ったときは私と母2人しかいなかったと記憶している
もしかしたらそこが、私の中で重要な意味を持っていて、それだから記憶に鮮明に残っているのかもしれない
母が自分だけを見てくれている
私だけを見てほしい
きっと、ここが私の潜在的な思いの根幹にあるような気もした

そして、もう1つは創造性
何かしらビーズの本を見ながら制作したとは思うけど、どの生き物を作るか、どこに配置するかといった点は自分次第

それまでにも自由工作はやっているはずなのだけれど、もしかしたら私の中で創造性を活かした、という感覚はこの時に初めて得たものなのかもしれない

校外学習

もう1つ思い出したワクワク
それは、小3か4の時に社会の授業の一環で行った
住んでいる街を調べてみよう、というもの

具体的には数人で1チームとなり、指定された範囲の地図を作る
地図といっても壮大なものではなく
「番地」のくくり

つまり、戸数でいうと10あるかないかという感じ
そして単なる住宅はわざわざ調査にいかないので、その番地で仕事をやっている建物にアポなし訪問するものだった
主に自営の方に訪問していたような気がする

私の住んでいる街は「皮革」を使った商いをしているところが比較的多い
そういった会社に訪問したときには「皮革の切れ端」をもらってきて、それを他のチームに自慢するのも楽しかった

インタビューしてまとめること

発表方法は、大きな模造紙に地図と会社など施設の特徴だったり、調査で分かったことをまとめて書くこと

遊びではなくて、授業の一環だったので、ただただその場所に行くだけでなく、その場所にはどんな会社や施設があるのか
それを中の人たちに聞いてみる

その過程がとてもワクワクして楽しかったことを思い出した

今思うと、きっと中の人に話を聞くこと=インタビュー と
その話を受けてまとめること それがセットで私をワクワクさせていたのだとうと感じる

育休中のお散歩

それと連動して思い出したのが、育休中に散歩をすることが楽しかったこと
それはなぜかというと、
街をながめることができたから

今まで、忙しくしていた時は目的地に行くことが目的だったため、周りを見ずに進んでいた
でも、育休中は赤ちゃんの昼寝だったり気分転換だったりで、歩くことが目的だったりすることがあった
そうすると、今までは目を向けていなかった街中の様子をよく見ることになる

こんなところにこんな会社があるんだ
なんの会社だろうとググってみる
それが地元発祥で地元に貢献したい気持ちから始まったいたりすると応援したい気持ちがむくむくと湧いてきて、そんな繰り返しでいまのこの町を産前よりも好きになっている気がする

これがきっかけで、今でも街を歩いている時は、このお店なんだろうと気になってしまう

私を突き動かすもの

とりとめもなく書いてしまったけれど、「子供のころのワクワク」を思い出し、なんでそれにワクワクしたのかという「要素を抽出する」ことで、私の原動力に近づいてきた気がする

まだまだまとまりきっていないのだけれど
「私だけを見てほしいという思い」
「自分で作りだすという創造性」
「その人の思いを知りたくて、思いを知った上で応援したい気持ち」
この辺りが私を動かす原動力になりそうだと感じた

多様な思いに触れる

話がそれるが、最近noteで色々な方の記事を読んでいる
レコメンドで出てくるのは何かしらの共通点があるので
「理学療法士」「フリーランス」「ママ起業」「自分探し」系が多いのだけど
今までは自分とちょっと毛並みが違うなという人の記事は読まなかったり、読んでもスキを押せなかったりしたのだけど、
最近はそんなに抵抗なくできている

その成果?もあって、今回自分をより深堀してみようという気持ちが沸き起こった
noteってすごいなって改めて感じたり
そんな日曜日の夜でした


最後まで読んでいただきありがとうございました!!!
ぜひ、また覗いて頂けると嬉しいです(^^)

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