利益改革する前にしなければいけないこと

利益構造を改革するためには、
まず社内の仕組みを改善しないといけません。

仕組みと聞くと、
あなたはロボットみたいなこと？
マニュアルで縛ると思っていませんか？

仕組みとは＝
スタッフが自動的にやりたくなること、
お客様が何も告知せずに来店することです。

仕組みを作るためには業務改善が必要です。
業務改善することにより利益が上がってきます。

業務改善に対して今回書かせていただきます。

１業務改善

業務改善とは？
毎日の仕事のスケジュールややり方を変えて生産性を上げること。

利益を上げるには、
①売上を上げる
②経費を下げる
この2つしかありません。

例えば水道光熱費を毎月1万下げれば、年間12万の売上が上がります。
言葉ではみんなわかってると思いますが、
実際毎日の仕事の中で周知徹底できてますでしょうか？

これを社内のミーティングで話をすると、
あなたの会社はすぐに結果が出ますか？

大体、
最初からできないか、
いつの間にか元に戻ってることが普通かと思います。

ではなぜ業務海改善が難しいのでしょうか？
それは？

２業務改善ができない理由

シンプルに時間がないからです。

人は時間に余裕を作れないと、
（正確に言えば心に余裕を作らないと）
良いとわかっていても新しいことにチャレンジできません！

例えばゴミ箱にゴミが溜まっていたら捨てに行く！
という簡単な業務改善をしても、

時間がないからと当事者は思ってしまいます。
まだいけると思って結局パンパンにしてゴミを捨てづらくして手間をとっている。

このように時間がないからというのが業務改善には一番の大敵です。

だからこそ仕組みが必要なのです。
そしてもう一点！

３何故必要か理解しないと人は動かない

これも大事です！
改善をお願いする立場の人が、
こうしてください！と、WHATとですと、
人は動きません。
大事なことはゴールデンサークルです。

WHYの部分が必要です！
ここを伝えていくこと。
正直それだけです！

人はすぐに答え（やり方）を求めます！
ですが答えなんてものはビジネスの世界では日々変化します。
学生時代と違い、
９９％正しいはありますが、１００％正しいはないです。

だからこそ常に最適解を探さないといけません。

４数秒を制する者が世界を制す

ビジネスの世界は時間が圧倒的に一番大事です！

日本が世界に誇れる会社の一つにTOYOTAがあります。
TOYOTAのマインドで有名なカイゼンは、
世界にそのままカイゼンで知れ渡りました。

そのカイゼンとは、
業務時間のカイゼン、業務内容のカイゼン、やり方のカイゼン、等を
企業文化にして、
世界にカイゼンを広めていったのです！

あなたは自分の時間を、
日、時、分、秒、
何で区切って仕事していますか？

この区切りが小さい単位であればあるほど、
あなたは成長します！
毎日の業務の中で自分の一秒あたりの生産性を上げることが、
あなたの収入に直結します！

もし仮に時間の意識が希薄であれば、
まず時間の意識を持ちましょう。
この時間を意識することにより、
あなたは生産性と改善を初めて考えられるようになります。

５まとめ

業務改善は利益に直結します！
だからこそ店舗に文化を落とし込むには、
仕組みの作成と時間の両輪を同時に回していかないといけません。

業務中の時間の無駄は、
お金をゴミ箱に捨ててます。
あなたは会社にお金を残す人ですか？
それともお金をゴミ箱に捨ててる人ですか？

これは収入に（利益に）直結するので、
是非取り組んでください。