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夫に聞く転職のコツ 10兆円企業から「人生の自走感」を取り戻すまで

こんにちは。Sako Sacoです。この記事では、夫にインタビューした「転職のコツ」をまとめてみました。

10兆円企業の実名を有料記事として公開していましたが、炎上が怖く消しております。有料部分を排除した無料記事としてしばらくおきます。

転職といえばmotoさんが有名で、私どもは彼のファンです。しかし、お話のレベル高すぎ…と思うこともあり、もう少し再現性のある話をこの記事にしました。

先ずはどんな転職だったか簡単に

教えてください。大企業に勤めていたのですね。

はい。新卒で10兆円企業に入りましたが、’19年に近い業界に転職しました。前職で海外赴任(2回目)を言い渡され、家族のことをよく考え、赴任を断りました。世界的な企業での出世を自分で潰してしまった為、「もう少し自分と家族の人生を生きよう」と決意して転職し、いまは転勤の可能性の低いポジションを得ることができました。年収は、少し上がりそうです。転職した前後は色々と悩みもありました。前の会社の名前が劇的に強かったため、手放すのが勿体ないという気もしました。

たしかにあの時期は、2人目の子供を出産したばかりで、海外赴任を言い渡された時はショックでしたし、家族ですごく悩みましたね。でも、転職してくれたことで引っ越しのリスクを下げることが出来て、私も嬉しいです。

どんな方に読んでいただきたいか

どのような方に刺さりそうでしょうか。

企業勤めの方です。普通に高校や大学を卒業し、民間企業に就職した方です。これから就職活動をする方にも読んでいただきたいです。文系って、スキルを身につけ辛い環境なので、転職も簡単に出来る様でいて、失敗するケースも多いのでは無いかと。私の一例をなるべく具体的に書くことで、少しでも誰かの役に立てればと思います。

そもそも今の社会は、新卒採用から問題があると思っていまして。企業側が学生に対し、欲しい能力を明示しないですよね。ジョブディスクリプションさえあれば良いのですが…無いんですよね。したがって、学生は何を勉強して良いかハッキリと分からない。出口戦略が掴めないのです。それで、就職する際には、面接という「刹那の見斬り」で、たまたま運良く、上手く合格してしまうケースがあります。そうなると努力の積み重ねが無くても、「就職偏差値」とか「社格」の高い企業に入れてしまう。だから大学で勉強するのは得策でないという結論に陥り…そして部活やサークル、バイトなどに明け暮れてしまう。

話が逸れていますね。ちょうど良いので

専攻〜新卒での配属まで

簡単に教えてください。

私は大学時代マーケティングを専攻しました。商学部でしたので、周囲には公認会計士を目指す方も多くいました。彼等はダブルスクールでTACやらLECやらに通うんですね。そして在学中に会計士に合格した友人もいます。彼らに比べれば、私がした勉強は、質も量も劣るかもしれません。しかし自分なりに、何を学ぶべきか取捨選択をしながら勉強してきました。具体的にはゼミで優秀な方と一緒に課題に取り組んだり、マーケティング関連の本を読み漁りました。私は早稲田大学の商学部出身です。

私は卒業後とある10兆円企業に入ったのですが、「配属ガチャ」という言葉の通り、配属先と仕事の内容は選べませんでした。本当に不思議な話ですよね。簿記知らないのに経理部とか、せっかく英語が堪能なのに国内営業とか、ザラに起こっていました。非効率極まりないと同時に、会社って余裕あるんだなーと思いました。

要は、新人を会社の色に染めたいんでしょうね。いきなり出来る部下が入ってきても生意気だから、入った後に一旦洗礼を浴びせてゼロベースから育てたい、そっちの方が会社にとって都合が良い、と考えてる様でした。

ちょいちょい愚痴になっていますよ。気をつけてください。


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また、どこかのタイミングで有料記事にも挑戦します。


ちなみに「人生の自走感」という言葉は、ウユニ塩湖の白と青しか存在しない世界で車に乗っている時に浮かんだものです。

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