マガジン

  • 暮らし

  • アメリカ  行ったり来たり

    主にはセドナの話など

  • ハイキング記録

    60過ぎてからハイキング始めました。体力維持、認知症予防には歩くのが一番、とか、いろいろな筋肉を使うのが一番、とか言われますが、そうすると一番いいのは、ボコボコ道を歩くハイキングかな、という結論に達し、無理なく続けるハイキングを目指しています。

  • 老いと介護 する側 される側

  • 家事の呪いと家事シェアと

    家事シェアの講座でお話していることや、日頃感じていることなどをこちらにまとめています。

最近の記事

筋トレ大事!

憧れの人生の先輩の一人ソノコさんに一年ぶりに会った。 去年の夏は、夏バテがひどくて体調を崩されたのを知っていたので、 今年の酷暑を内心とても心配していた。 のだけれど…… 久しぶりにあったソノコさんは、なんだかとても元気そうだった。 以前は、ジムで一日2コマ出るとヘトヘトよ……と言っていたけれど、 最近は3コマでも出られちゃうという。 昨日は二人で久しぶりに一緒にヨガのレッスンに出たのだけれど 元ヨガの先生とは言え、彼女の方がよっぽどバランスもしっかり。 私の方がよっぽどコ

    • ハイキング記録:サンダーマウンテン

      セドナには、ディズニーレーンという通りがある。 住んでいたという記録はないらしいのだけれど、 休暇を過ごしに来ていたらしい。 で、ディズニーランドのライドの一つビッグ・サンダー・マウンテンも、 恐らく、セドナに着想を得たのだろうと言われている。 実際、サンダーマウンテンっていう山があって、 ハイキングトレイルがある。 ので、ハイキングに行ってみた。 一回目は午後出かけたら、サンダーマウンテンの真上に黒い雲。 そして、ゴロゴロ雷鳴が。 天気予報をチェックしたら、ウェスト・セ

      • 台風の休校と自己肯定感と

        台風東京大接近。 友達が先生をしている学校は登校日。 でも、暴風警報が出ないと休校にならないんだそうな。 いつも思うんだけど、 こういう台風とか大雪とか集中豪雨とかっていう時、 学校って本当にギリギリまで休校を決めない。 いや、会社に至っては、雨が降ろうと槍が降ろうと 出社……というところもまだあるかも……。 私の知っている限りだけれど、 都内のインターナショナルスクールなどは、 台風直撃という天気予報が出ると、 大抵前日には休校を決める。 アメリカ人オーナーのバーに勤め

        • 遺された私たちにできること

          5年の闘病の末、友人が乳がんで他界してから5年になるだろうか。 全く病気のそぶりを見せず、ご家族にも口止めして、黙って逝ってしまった 友人の死を知ったのは、彼女が荼毘に付された日だった。 誰にも言うなと言われていたけれど、もう、いいかと思って。 遺された息子さんからそう電話をもらった。 近しかった友人二人にも連絡し、お花を持って彼女のいないお家に伺った。 成人しているとはいえ、まだ、若い子ども達。 先行き心配だっただろうなぁと思ったり。 いや、これだけちゃんと育ってれば、だ

        筋トレ大事!

        マガジン

        • 暮らし
          80本
        • ハイキング記録
          8本
        • アメリカ  行ったり来たり
          7本
        • 老いと介護 する側 される側
          56本
        • 家事の呪いと家事シェアと
          32本
        • 谷中ぐらし
          34本

        記事

          ハイキング記録:ベルロック

          ベルロックは、鐘のような形をしていることからついた名前。 比較的小さい岩なので、頑張れば一周できます。 ただ、割と丸っこい岩場で、砂岩のためすべりやすく、あんまり歩きやすいとはいえません。垂直に上の方まで上がっていく人も多いのですが、 高所恐怖症の私は、帰り降りられる気がしないので、今回はぐるりと一周してみることにしました。 石舞台みたいなところにあがって振り返ると、周りの岩山の雄大な景色。 細いトレイル、すぐ下は絶壁。なので、恐る恐る前に進みます。 支えになる壁も木も

          ハイキング記録:ベルロック

          ハイキング記録:ボールドウィン・トレイル

          アリゾナ州セドナのボールドウィントレイル 午後になって風が出てきたので、3時過ぎからちょろっとでかける。 ボールドウィンはループで、途中から枝分かれしてさらにあちこちいける トレイルだけれど、ちょっといくと、オーククリークという浅い川に出る ので、暑い時期は、地元の人の水遊びの場でもある。 しばらくハイキングをしていないし、何しろ暑いアリゾナなので 軽く歩くくらいから始めた方がいいよと友人に言われ、 水遊びに行くつもりで、手拭いだけ持って(流石に水着ではなく)出発。 トレ

          ハイキング記録:ボールドウィン・トレイル

          ハイキング記録:妻籠ー馬籠

          なんだかよくわからないけれど、 まわりの外国人に大人気なのが中仙道。 今年の2月には学生以来の友人が中仙道を歩きにやってきた。 いや……止めた方がいいよ。寒いと思うよ。 と止めたのだけれど、もう、ツアー組んじゃったしといってやってきて 「馬籠の民宿、恐ろしく寒かったわ。一泊でよかった。」と 言って帰ってきた。馬籠妻籠間をハイキングしたけど、雪があった、と。 でも、昔の宿場町は美しかった、と大絶賛だった。 他の友人達にもとにかく中仙道について聞かれる。 なにがそんなにいいんだろ

          ハイキング記録:妻籠ー馬籠

          ハイキング記録:岩戸山

          2024年6月8日の記録。 湯河原駅からスタート。 街中を抜けて、トレイルヘッド(ハイキング道?)に入ると急な坂が続く。 大きな石が積み上げられている。城壁跡なのかな? その坂が一段落すると海! もう、すでに一汗かいている感じ。 このあたりは、ミカン畑が続いている。といっても、今は実はなくひたすら緑の木々。 ここから岩戸山へ。 去年の11月ごろにも一度来たのだけれど、恐ろしく光景が違う。 草が育っていて、道がわからない。 何度か、ほんとにこの道であっているのか? という疑問

          ハイキング記録:岩戸山

          遺影撮影会

          家族写真の話のついでに。 遺影撮影会をやったのはいつだっただろうか? 父が施設に移る話が本格化した頃、 実家に、家族写真を撮ってもらっているカメラマンさんに 家族の写真を撮りに来てもらった。 人を家に呼ぶのを嫌がる母がなんというかな、と思ったけれど、 「パパも施設に入っちゃうと、家族の写真なんかなかなか撮れないし、 子ども達もみんなで、一緒に撮ってもらうのはどうかな?  一人ずつの写真もとってもらおうよ。 遺影にも使えるしさ。」 などと冗談めかして誘ってみた。 母はしばら

          遺影撮影会

          家族写真を飾る

          写真は人生を物語る そんな文章を拝読した。 彼女は、写真の枚数自体が、その時の家族の状況を物語るし、 写っている人も、そのときの人生を映し出している、と言う。 確かに、そうかも。 私は家族写真が大好きで 過去に知り合いのプロのカメラマンさんに撮ってもらったりしている。 それを額に入れて、壁に何枚もかけてある。 二度目に我が家に撮りに来てくれた時、 カメラマンさんが、 子ども達が自分の写真を間近に見て育つのはいいことだ、と言った。 自分が愛されて育ったという記憶を補強する

          家族写真を飾る

          生活力のない男なんて

          アラサー女子二人がそんなことを言っていた。 君のためにがんばって稼いでいるっていわれてもねぇ、と。 だって、私達もそれなりに稼いでいるわけだから、 君のために稼いでいるっていわれてもねぇ。 それで、稼いでいるから、家事はやってねって いわれても……。 だって、同じくらいの時間仕事しているのに、 なんで、家事の負担は私の方が大きいの? というのが、彼女たちの根本的な疑問? 不満? 一方で、女性側が非正規でカップル間に給与格差があると 家事をやってほしいという女性に 「じゃぁ、

          生活力のない男なんて

          私の知らない東京

          ふつーの日本人としては、 結構外国人ゲストは多い方なんじゃないかと思う。 特に、谷中で一人暮らしを始めてからは特に。 実は、今もマレーシアの友達が泊まっているのだけれど、 彼女は日本は4回目。 今回は初めて一人で来日(ふだんはご家族と)。 一人旅を満喫中なのだけれど、 毎日、私の知らない東京を見て回っている……もよう。 彼女のスマホには、行くべきところのリスト入っていて、 いったらスタンプをつける。 全クリを目指して、日々行動中。 昨日は、共通の友人と3人で神谷町でランチ

          私の知らない東京

          助けあう人がつながる 山中千尋コンサート

          長年、炊き出しや夜回りをやっている友人がいる。 彼女も私もフリーランスワーカーなので、彼女は お子さん達が小さい時からホームレスの人々について 「明日は我が身」と言い聞かせてきた。 そして、できる支援を黙々と続けている。 炊き出し。そして、冬の池袋の公園での夜回り(生存確認)。 お子さん達も、お母さんと一緒に、小さい時から動いてきた。 その彼女が、来週、佐光さんちの近くのお寺さんでほうずき市が あるからおいでよ、と連絡をくれた。 炊き出しの会場と機材を貸してくれているお寺さ

          助けあう人がつながる 山中千尋コンサート

          多々反省あれど後悔なし

          元の会社の同僚が、脱サラして始めて19年続けてきたお店を たたんだ。 グルメなのは知ってたけど、 こんなに料理上手だったのは知らなかった……と びっくりしたのも束の間。 美味しい料理と日本酒の品揃え、そして何より彼女の人柄で 大繁盛だった。 女将のトモコは、グルメでもなく、料理もうまくない私と同い年。 歌舞伎や宝塚関係のお客さんも多く、 カウンターの向こうに華やかな方々が座っていてビックリ! なんていうこともあった。 ママの友達にだってこういうすごい人はいるのよ と自慢でき

          多々反省あれど後悔なし

          ハイキング記録:あじさい山

          どうも、中央線から青梅線に入り、拝島で乗り換えて たどりつく、武蔵五日市という駅からスタートする ハイキングルートがいるいろあるらしい……と調べていて あじさい山というのを発見。 南沢さんという人が50年前に、植え始めたあじさいが 1万株を超えて、山の斜面を覆っているという。 あじさい好きには、とてもそそられる山。 で、武蔵五日市ハイクの手始めに、見頃と言われる6月下旬に行ってきた。 前日は、本当に行けるのかと思うほどの土砂降りだったけど、 当日はどんよりながらも雨はなく……

          ハイキング記録:あじさい山

          フライングタイガーにあったよ 5年日記

          ちょっと時間つぶしにフライングタイガーに寄ったら、 5年日記を売っていた! 1000円以下で買えちゃうって、いいよな。 シンプルなデザインだし。 中身はこんな感じ。 ちょうど1年も折り返し。ここから半年つけてみるっていうのは どんなものだろう? ちなみに私は、ここ10日ほど、全くなにもつけていなかったので、 月曜日は手帳を見ながら、追いつくべく、出来事を書き留めていく 作業をしていた。 どしゃぶり、と書いた日の1年前もどしゃぶり。 そして、1年前の今頃、娘に「ママ、しみ

          フライングタイガーにあったよ 5年日記