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徹底まとめ! 文学フリマ東京38で欲しくなる合同誌「Quantum」雑誌情報

いよいよ間近に迫ってきた文学フリマ東京38!
こちらの記事では、合同誌「Quantum」の情報をまとめていきます。


雑誌情報

タイトル:合同誌「Quantum」
発行日:2024年5月19日(日)文学フリマ東京38 ブースA-63,64にて
判型:A5版
頁数:272頁
頒布価格:1,600円

収録作品について 小説10篇+インタビュー5篇!

純文学、BL、分析美学の書き手六名が集まり、「小説を書くときいったい何が起きているのか」をテーマに実験を行いました。
それぞれの書き手による個人創作と、二人一組で前後半を執筆した共作の、合計10篇の小説を収録
また、美学の観点を踏まえて「小説を書く」ことの内実を解き明かす作者インタビューを合計5篇、また「企画総括」を掲載しています。

【試し読み】個人創作 テーマなしの自由創作

【試し読み】共作 二人一組で前後半を分担して執筆

国内最大級の「文学」イベント 文学フリマ東京38

「Quantum」合同編集部のブースは、第一展示場 A-63,64!

第一展示場に入ったら、左へ! A-63,64にお越しください。

イベント概要

開催日:2024年5月19日(日)
時間:12:00〜17:00 (最終入場16:55)
場所:東京流通センター 第一展示場 (ブースA-63,64)
入場料:1,000円

チケット入手方法

※事前または当日現地でチケット購入ができます

文学フリマって?

作り手が「自らが《文学》と信じるもの」を自らの手で販売する、文学作品展示即売会です。ぜひお越しください!

文学フリマ 公式HPより

評論家・漫画原作者の大塚英志さんが『群像』誌2002年6月号(講談社)掲載のエッセイ「不良債権としての『文学』」をきっかけとして立ち上げたイベントです。
近年は出版社やプロの作家も参加し、大きな賑わいを見せています。
参加者のなかには、又吉直樹さんや高瀬隼子さんなど、文学フリマを通じて作家活動を飛躍させ、文学賞を受けることになった書き手も。文学が好き、本が好きという方にとって必見のイベントです。

取り置き連絡 大歓迎!

焦らず買い物できる! 取り置き連絡お待ちしています

事前に購入希望をお伝えいただいた方については、文学フリマ当日の取り置き対応をいたします。
試し読みで合同誌「Quantum」を気に入ってくださった方や、文フリ当日は時間を気にせずゆっくり回りたい、という方はぜひ合同編集部のXアカウント、もしくは各編集部員まで遠慮なくご連絡ください。ささやかながら取り置き特典も謹呈いたします。

特典もあります! (鋭意製作中)

メイキングふりかえり! 「文学の同人誌を作って頒布するまで」

合同編集部では、「文学の同人誌を作って頒布するまで」と題して、全8本からなる制作過程のメイキングシリーズを公開してきました。六名の編集部員による試行錯誤のドキュメントとして、あるいは文芸同人誌の制作マニュアルとして、ぜひ一度ご覧ください。

#0 PR会議編

文学フリマで「合同誌を一〇〇部売る」を目標に、どうすれば一人でも多くの読者に情報を届けられるか会議しました。

#1 会議&タイトル決め・前半

編集会議の方法やスケジュールについて議論しました。雑誌タイトルの議論も白熱したものの……時間切れで決まらず!

#2 タイトル決め・後半

満を持して決定した雑誌タイトルとサブタイトル。「Quantum」と「小説を書くときいったい何が起きているのか」に込められた思いを語ります。注目をあつめる同人誌や商業誌のタイトル分析も行いました。

番外編 編集部員紹介

純文学、BL、分析美学……と多様なバックグラウンドを持って集まった六名の編集部員。それぞれのプロフィールについて詳しく紹介しています。

番外編その② 執筆環境紹介

活動の場は違えど、六名の編集部員全員に共通しているのは「文章の執筆」に打ち込んできたこと。それぞれがどのような環境で書いているのか紹介しています。

#3 デザイン編

雑誌の顔でもある「装丁(そうてい)」。どうすれば多様な個性のあつまった合同誌にふさわしいデザインになるのか。担当者を招いて、その決定までの軌跡を解剖しました。

#4 校正編

見えにくいけれど、雑誌のクオリティの根幹にかかわる「校正」と「組版」。徹底的に考え抜いたその方針について、担当者と振り返りました。

#5 企画編

合同誌「Quantum」の最大の特徴は「創作」と「美学の観点をふまえたインタビュー」の両面から小説について扱っていること。その詳細について、担当者といっしょに読み解きました。


こちらのnoteアカウントでは、「文学の同人誌を作って頒布するまで」と題して、合同編集部6名による制作過程のドキュメントや雑誌内容の試し読みを公開してゆきます。
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