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写真

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感受性という言葉に泣き、クオリアという言葉の誕生に救われた、セラピストになっていなかったらPhotographerになりたかった。まだそんな頃のごく個人的な写真論と写真の世界です。
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#写真

ⅰ.ベルリン Wolfgang Tillmans 写真展

ⅰ.ベルリン Wolfgang Tillmans 写真展



ドイツ人の写真家、ウォルフガング・ティルマンスの写真展を見にベルリンへ行く。
好きなのです。

開館から閉館まで、1日いてもまだまだいられるくらい
巨大な美術館と写真展。

前日から眠れないくらい
期待してよかった。

出口に 
LEFT HERE
PUT THERE
FOR A LIMITED TIME

と書かれてあり

そんなわけだから、日々写真のことが好きになっていって
仕方がないので

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valokuva

valokuva

シャッターを、

切りたくない すばらしい時間について

二人で話しながら歩く。海沿いの家路。

valoは光、
kuvaは絵、
なので

写真はフィンランド語では

「光の絵」という意味だ。 

2008-06-11

すけべ心

すけべ心

雑誌でみたような
ガイドブックでみたような
テレビでみたような
まるで絵みたいな

夏の素敵なヘルシンキ。

それを私が撮って
人に見せたいというような

すけべ心もたまにはあるけど

そんな心で写真を撮るとだめです。

きっともう写真の神様は私のほうをむいてくれません。

2008-06-06