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フィリピン就職に関する質問と回答まとめ(パート1)

こんにちは!

フィリピン在住、皆さんの才能開花と、理想の働き方を見つけるお手伝いをしている、さきめろです。

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今回は、「フィリピン就職に関する10の質問&回答」について書きたいと思います^^

フィリピン留学をしていらっしゃる方から、「フィリピンで働くことについて教えてください!」というお問い合わせをいただくので、ZoomやLINEでお電話させていただくことがあります。

そこでよくいただく質問をまとめてみました。

フィリピンで働くことに興味がある方、英語を使って働いてみたい方にぜひ読んでいただきたいなと思います。


長くなるので、パート1とパート2の2つの記事に分けてご紹介していきます。

【質問①】フィリピン就職のメリットはなんですか?


フィリピンで働くことに何かメリットがあるのか? 気になりますよね!

私がフィリピンで就職した理由は、当時フィリピンに住んでいた、今の旦那さんと一緒に住みたかったから。東京での仕事を辞めて、マニラの日系旅行会社で働き始めたのが2016年の時です。

それから今まで、違う業界で数社で働いてきました。その中で3つ挙げるなら、、、

①やっぱり一番は、質の高い英語に触れられること!

フィリピンの公用語はタガログ語と英語です。ビジネスの場では英語が使えたら問題なし。英語は実践で使って初めて上達するし、学ぶ意味があります。わたしはもし、フィリピンで働いていなかったら、きっと日本で英語を使う機会はほとんどなく、今までの英語学習時間を無駄にしていたと思います。

②日本人向けの求人が多いこと

意外と知られていないのですが、フィリピンでは日本人を採用したい企業がたくさんあります。日系企業だけではなく、BPOやシェアードサービスセンターでも、日本語ネイティブレベル人材を探しています。

③大手外資系企業就職のハードルが低いこと

日本では倍率がものすごく高い大手外資系企業でも、フィリピンでは日本人の採用自体が難しいので、就職のハードルは低いんです。大手のグローバル企業、特に外資系企業で働いた経験は、将来さまざまな場面で活かすことができます。


【質問②】フィリピン就職は幾つになってもチャレンジできますか?


はい、フィリピン就職は何歳でもチャレンジできます!

ワーキングホリデーは年齢が30歳までの国が多く、人気の四か国(カナダ・イギリス・オーストラリア・ニュージーランド)の年齢はいずれも18歳~30歳です。

それに比べて、フィリピン就職は年齢制限はありません。

就職先を見つけるときは、応募資格に年齢制限が書かれていることがあります。応募する求人をしっかり読んで、どんな人材が求められているのか確認が必要です。


【質問③】フィリピン就職活動のために必要なものは何ですか?


フィリピン就職に必要なものは、2つあると思います。

必ず必要なのは、英文レジュメです。日系企業も外資系企業も、英文レジュメの提出が必須の場合がほとんど。まずは魅力的な英文レジュメを作ることから始めましょう。

日系企業に応募すると、履歴書と職務経歴書を求められることもあります。念のために3点セットで用意しておくとよいですよ。

2つ目がLinkedInプロフィールです。必須とは言いませんが、LinkedInは求人を見つけたり、企業のリクルーターとやり取りする際に使えます。企業からスカウトを受け取ることもできるので、持っておくことをオススメしています。


【質問④】フィリピン就職でおすすめの都市はどこですか?


フィリピン就職しやすい都市は、マニラとセブです。

マニラはフィリピンの首都。優秀な人材が集まる都市です。スピード感も早く、東京のように忙しい都市です。

一方でセブは、マニラと比べてゆったりとして仕事のスピード感はあまり早くないといわれています。穏やかな人が多いのも特徴です。セブのほうが物価が安いこともあり、平均給与は少し低めです。


【質問⑤】フィリピン就職をしてもらえる給与はどれくらいですか?


フィリピンでは物価が高くなっていることもあり、平均給与もここ近年高くなってきている印象を受けます。

エントリーレベル(新卒レベル)から数年の経験者の場合、8万ペソ~12万ペソ/月くらいかなと思います。日本円では21万円〜32万円/月くらいですね。

マネージャークラスになると、20万ペソ/月(約54万円)以上の求人もよく見かけます。

加えて、年に1回必ず支給される13か月給与(クリスマスボーナス)があります。これは1か月分の基本給が支払われる賞与です。会社によっては14か月給与、インセンティブを出しているケースもあります。

会社によってやはり差はありますが、日系企業だと給与以外で良い待遇がついてくることもあります。例えば、カンパニーカー(社用車)が割と自由に使えたりとか、コンドミニアムのお部屋を提供してもらえたり。

※2024年4月17日現在の為替レートを適用(1ペソ=2.70円)



ここまで読んでくださってありがとうございます^^

長くなるので、質問⑥~⑩は別の記事でご紹介しますね。パート2の記事はこちらから。


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