猫のおなかに顔をうずめる②
相談に来てくれた時、「どうしたらよいのかわからない」
という言葉を聞くことが多いですね。
親のことをどうしたらよいのかわからない、のと
自分がどう動いていいのかわからない、のと
どんな制度があってどう使うのかわからない、かと。
聞き取りをしていくうちに、誰がどうしたいかが見えてきます。
相談者は、言葉にすることで思考が具体化していきます。
親の希望を聞いていなくても「あの性格だったらきっとこの選択をするだろう」と相手の思いに考えが及びます。
自分は「こうしたい」そこに「こうあるべきだ、こうしなきゃいけない」も見え隠れします。
今までの家族関係。
金銭問題。
嫁姑関係。
夫婦関係。
相手の気持ちを考えながら、今困っている事にどうアプローチしていくか。
相談は続きます。
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