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日本映像翻訳アカデミー(JVTA)のミニスクール説明会。

昨日は、日本映像翻訳アカデミー(JVTA)のミニスクール説明会にZoomで参加しました。先日参加したJATENTイベントでこちらのスクールの名前が挙がって気になっていたので参加してみました。

事前にいただいた資料の多さに驚きました!それらを読むだけでもかなり勉強になりそう!(まだきちんとすべては読めていません)

初めにスクール代表の新楽さんからのお話があったのですが、その中で映像翻訳者というのは、字幕と吹替の両方ができて初めて名乗れるとおっしゃっていたのがとても印象的でした。映像翻訳者と字幕翻訳者の違いがいまいちよくわかっていなかったのですが、知れてよかったです。私は普段ほとんど吹替で映画を観ないため、あまり知識もないので字幕しか考えていませんでしたが、どちらもできたほうが仕事の幅も広がるしいいなぁと思いました。(両方やるとなると大変だとは思いますが…)

他のスクールでは字幕と吹替でカリキュラムが分かれていることが多い印象ですが、こちらではどちらも学べるようになっているみたいです。(パッと見お値段が結構するなと思いましたが、そう考えると安いかもしれない!)

さらに、ビジネス対応力まで学べるそうで、名刺の作り方やインボイス制度のこと、SNSの活用方法といったフリーランスでもきちんとやっていけるように色々と教えていただけるそうです。こういったことも私はあまりきちんとやってきていないのでとてもありがたいです!

JVTAのロサンゼルス校は、職業訓練校としてアメリカできちんと認定されているらしく、ビザを発行して留学もできるそうです!来週、留学生の実体験が聞けるイベントもあるのでZoomで参加予定です♪私は子供もまだ小さいので、さすがに留学に行くことまでは考えていませんが、お話を聞くだけでも楽しそうと思っています!

JVTA×アルクの通信講座「映像翻訳Web講座」のほうを受けようかと検討しているのですが、こちらだとトライアルを受けられるまでに最低でも22ヵ月はかかってしまうそうです。ですが、英語の勉強を一からし直したいし、焦らずやるにはいいのかなと思うのと、こちらのほうが少しずつお金を支払っていけるので現実的かなぁと思っています。

他のスクールだとSSTのライセンス費用も結構かかってしまうので、こちらはどんなツールを使うのかなと思っていたのですが、Babelを使用していて、レンタル料¥7,700-をお支払いするだけでいいそうなので、それは助かるなぁと思いました!

「JVTAサマースクール 2024」が開催されるそうですが、ほぼ全部無料で受けれます!(なんて太っ腹!)いくつか気になるものがあったので申し込む予定です♪

どこの映像翻訳スクールで学ぼうかかなり迷います!。結局それぞれトータルいくらかかるのかお金の計算をしてみたり。
しかしながら、最初に体験授業に行かせていただいた映像テクノアカデミアさんは2024年度秋以降は学生の募集はしないそうです。選択肢が一つ減っちゃった…。来週はフェロー・アカデミーさんの説明会に参加する予定です!

Saki

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