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合理的配慮を得ました!

前回の記事の結果報告になります。

結論から言うと、長距離運転は無くなり無事新幹線で行ける事になりました!(パチパチ👏)

過眠症患者にとって、長距離運転は死活問題です。
場合によっては大袈裟抜きに、命に関わりますからね💦

現場で、
「社長に話してきます」

と言ったら、重鎮のおっちゃんたちは

「やめときな」

と、言います。

『言っても無駄だし、トップの決断には従いな。それが大人だ』

と、言うのです。

「???」って、思いません❓

結局、私はそんな助言(?)には耳を貸さず、社長に直接話に行き、良い結果を得ました。

今の会社でも、無事配慮がもらえて良かったです‼️

今回の件で、気づいた事、おかしいと思った事、勝因(?)のポイントなどをまとめてみます。

この記事では、まず "気づいた事" について書いていきますね。

全て書くと長くなりそうなので、その他はまた別の記事で書かせてもらいたいと思います。

それではまず、


1.気づいた事

・入社時に過眠症持ちだと言う事、そして過眠症とは何なのかと言うことを社長に説明はしていました。
しかし、症状が出ると何に困るのか?までは当事者でないとなかなかスッとはわからないらしいです。
ほんのちょっとの表現の差で伝わりやすさ、理解のしやすさに差が出てしまうようですね。

例えば、
《眠くなる=運転は危険》

これは、100人中95人ぐらいはわかると思います。
しかしこれが、過眠症状=眠くなる と、わかっていても⋯⋯

《過眠症状が出る=???》

に、なってしまうのです。

"運転は危険" と答えは一緒なのに不思議ですよね。

実際に、直接社長に

「私、過眠症状があるので運転はちょっと⋯⋯」

と言いかけたら、

「あっ!そうか。運転は危ないね。じゃ、新幹線で行ってきなっ!」

と、文字通り "秒で" 解決しました👍

過眠症だと言うことは覚えていたけれど、それが "運転危険" という事には言われるまで結びつかなかったようです。

当事者(患者・障害者)は、割と当たり前になってしまっているので、「これくらい、当然わかるでしょ?」と、なってしまいがちですが、今一度健常者目線に立って言葉を選ぶと物事は平和にスムーズに進むかもしれませんね😊

それでは、次回は "おかしい“ と、思った事について書いていきます。

ではでは✋

(新幹線で行けて良かった〜〜😭)


*いつも、恒例一人かっぱ寿司にて書いております✌️

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