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キョフテ(トルコ風つくね)の「プリッ」とした食感の秘密は◯◯?!

食べることが大好きで
未知のものは試してみないと
気が済まないという、

私の「舌」には国境がありません(笑)

そして旅先で食して美味しいと思ったものを
自宅で再現してみるのが楽しいんです。

本日はトルコ料理の定番
「キョフテ」を作りました。

そのプリッとした食感には
「魔法の粉」を使います。

こんにちは!
若さと健康を楽しんでいる
旅する仮面の、さきです。

キョフテとは

スパイシーでエスニックな
「トルコ風つくね」のこと。

トルコでは通常羊肉のミンチを使います。

そして唐辛子、クミン、シナモン、
ナツメグ、クローブなどのスパイスを
加えて作る食べ物。

日本人からすれば
異国情緒あふれる食べ物なんですよね。

日本のつくねよりも食感が
結構しっかりしていますよ。

このキョフテを自宅で再現するわけですが、
私はこれに「あるもの」を加えるんです。

それは「プリッ」とした食感になる魔法の粉。

魔法の粉、それは「重曹」

なぜ重曹を入れることに
思い至ったのかというと、

何年か前のことですが、
袋に入ったキョフテ用の合わせスパイスを
トルコから買ってきて、
自宅で作ってみたところ、

なんとその食感が「プリッ」として、
ジューシーで柔らかく
とても美味しかったんですよ。

なぜ「プリッ」とするのか?

その秘密は何なのか?と疑問を抱き、

合わせスパイスのパッケージ裏の
原材料をみてみました。
トルコ語のみでしたけど

私のトルコ語力は挨拶程度なので、
グーグル翻訳に助けてもらいましたよ。

そして、その原材料は、、、
塩、いろいろなスパイス、、、

ふむふむ、それはわかる、

、、、重曹、、、

「え!重曹?!」

「ほー重曹!!」

あの「プリッ」とする食感の秘密は、、、
この重曹が怪しいぞ!

重曹といえば、

なるほど確かに重曹は
お肉のたんぱく質を
分解して柔らかくしてくれる。

お肉がふわっと柔らかく、
それでいてプリッとする、
その秘密はこれだったのかと確信。

重曹は掃除や洗濯だけではなく、
食品にも使える万能な粉ですよね。

これがまたもや「魔法の粉」のような
いい仕事をしてくれました。

ただし食品レベルのものを使う必要がありますね。

それ以来いつもミンチを捏ねるとき
1,2つまみ程度の重曹を
いれるようになったというわけです。

本日のキョフテ

キョフテの材料は毎回アレンジするのですが、
今回は、

・牛豚の合い挽き
・ナス、ししとう ←細かく刻む
・塩
・クミン ←今回のスパイスはこれのみ
・ミント ←細かく刻む

今回はミントを入れてオリエンタル風にしてみました。
庭で採れる旬のものを材料にアレンジして、
味の世界旅行を楽しんでいます。



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