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フリーランスを辞めて、正社員になることを決めました!

こんにちは〜

2月になりましたね〜
この1ヶ月だけでも色々な変化があったので、
今年もきっとあっという間に過ぎていくんだろうな〜

タイトルの通り、
2023年5月からフリーランスとして
働いてきた私ですが、
2月から正社員として働くことに決めました!

大事な節目のタイミングに、
振り返りとともに記録しておこうと思います。

フリーランス初期「自由だ!!」

2023年5月にフリーランスになった当初、
すごく「自由」を感じていました。

全てを自分で決められることが気楽で、
何をしてみようかな?とワクワクもありました。

「稼げるのか、、?」という不安はありつつも、
すでに仕事が決まっていたこともあって、
不安はそこまでなかったように思います。

フリーランス初期は、
2つの仕事を掛け持ちをしていて、
就活生の相談にのる
新卒向けのキャリアアドバイザーの仕事
と、
テレアポの仕事をしていました。

とにかく、1ヶ月生活するために必要なお金を
ちゃんと自分で稼ぐ。

「仕事はお金のため」とポストイットに書いて、
貼り出してみたり(?)と、「稼ぐ」に集中しよう。
そんなことを考えていました。

けれど、私にとってそれは
全然簡単なことではなくて。。。!

泣いたり、落ち込んだり、全然うまくいかなくて。

テレアポの仕事は1ヶ月で辞めました。

元々、営業の経験があったのと
テレアポはそんなに嫌いではなかったので
気楽にできるかな〜なんて思っていたものの、

居酒屋にバイト募集の
掲載をしませんか?と営業の電話をかけたら
外国の方に「今営業中なんだけど!?!?」と
カタコトで怒られたりしました。
(そりゃそうだ笑)

とはいえ、就活生との面談の仕事があるし。

まぁどうにかなるか。なんて思いながら、
自由に働けることに魅力を感じていました。

フリーランス中期「働いているはずなのにお金になってない、、?」

ありがたいことに、
新卒向けキャリアアドバイザーの仕事は
結構たくさん仕事があって。

月の生活に必要なお金は稼げるようになりました。



の、はずなのに、、、

過去最低の売り上げ。
月10万円を叩き出すことになるのです。
(税金とカードの支払いで一瞬で消えた、、)

キャリアアドバイザーの仕事は
1回の面談あたりいくらという契約内容でした。

なので、言い方を変えれば
面談さえすればお金がもらえるというものでした。

私にとって、難しかったのが、
フリーランスとしての
仕事の線引きがかなり難しくて。

どんなに面談の時間以外に
その仕事のことを考えても0円。

契約時間外はお金にならない。

私は、このことを理解するのに
すごく時間がかかりました。

「もっと学生の面談をたくさんするにはどんな工夫ができるかな?」
「1回の面談でもっと情報をヒアリングするためにはどうしたらいいかな?」
「もっといい言い方があったよな、、、」

そんなことを契約時間外に
たくさん考えていました。

だから、1日の予定はまるで埋まっているし
1日の終わりにはドッと疲れている。

なので、「仕事をしたつもり」ではいました。

けれど、ぱかっとその月の収入を見ると
10万円という額面が書いてあって。

「あんなに、仕事のことを考えていたのになんで?」
「なんで毎日疲れているのにお金が入ってきていないの?」

と衝撃を覚えました。

私は「仕事をしたつもり」であって、
「相手から依頼いただいている仕事をしていない」
という状況を理解することに時間がかかりました。

相手からの期待はあくまで
「学生と面談をする」ことであって、
それ以外のことは求めていなかったのです。

良かれと勝手にやっていたことは
仕事ではなく完全なる「自己満足」でした。

体験したからこそわかったことですが、
当時は衝撃的でした。

この体験から、
「相手からの期待は何か」
「何がお金になっているのか」
をちゃんと捉え直すようになりました。

フリーランス終盤「これ以上、進めない」

けれど、
ここからうまくいったよ〜という話でもなく。

キャリアアドバイザーの仕事も終わることになり
これから何を仕事にしていいか
なかなかわかりませんでした。

そして、体がだんだんついてこなくなりました。

12月に2回目のコロナにかかり、
1月にはウイルス性胃腸炎になったり。

健康が取り柄だった私にとって、
こんなに体調を崩すのは異常だという頻度でした。

やりたい仕事
お金になる仕事
できる仕事を
天秤にかけながら、進んでいたのですが

だんだんと「自分のまま」では
仕事がもらえないような感覚になっていました。

少し背伸びをして、案件を獲得したり
やりたいこととズレた仕事をしたり、
それでもお金を稼がなきゃいけない
プレッシャーだったり。

体がSOSを出してきたことでやっと
「ああ、このまま進んでも無理そうだ」
と立ち止まることになったのです。

これからどこへ進もう?

ともう一度自分と向き合う時間を作りました。

仕事で実現したいことは何か?
私にとって仕事とは?
実現したい世界は何か?

そのように考えた時に、
「ありのままの自分で生きてみたい」

そんな言葉がでてきました。

正社員になると決めた理由とこれから

体調を崩して、背伸びをして過ごす
毎日にも疲れてしまいました。

偽ったり、誇張しても上手くいかないなら、
もういっそ、「ありのままの自分でやってみよう」
そう、思えるようになったのです。

もちろん最初は怖かったです。

ありのままなんてよくわからないし。

なのに周りの反応は意外と良くて。

ありのままの自分で決めた選択を
「いいじゃん」と応援してもらうことが
増えたのです。

もはやリハビリのような感覚でした。

ありのままの自分で生きてみてもいいのかも。

もしかしたらそっちの方が楽かも。

なんて思えるようになって、
少しずつありのままの自分で
決断をするようになりました。

今回、正社員で働くことになった会社の
方達とお話しした時は
誇張や見栄を張ることを辞めました。

ありのままの経験を話して、
興味を持ってくれたらいいけど
それ以上を期待することもやめました。

元々「ちょっとお話ししてみませんか?」という
軽い気持ちで接点をとったことも良かったのか、
ありのままを話すことができました。

それでも
「ぜひ一緒に働きましょう」と言ってくれたことが嬉しくて。

ありのままの自分でいたから、すごく楽でした。

嘘も偽りもない自分で受け入れてもらえたから、
安心して選択をすることができました。

そして、その話を
周りの大切な家族や友達に話したときに
全員が「いいじゃん!」と応援してくれたことが
後悔なく選択できた理由でもありました。

フリーランスという働き方を選択して、
不安な時間もたくさん過ごしたからこそ、

「ありのままの自分で生きてみたい」
そんな自分の心の声が聞こえてきました。

どんな選択も失敗なんてないし、
振り返ったときに
「あの選択して良かったな!」と思える
未来が創れたらいいなと思っています。

フリーランスはやり切った!と
今は思えているので、
とにかく頑張った自分を褒めたい!

そして、新たな未来が楽しみです。



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