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【とらねこさん企画】私のnote歩み

毎週参加。とらねこさん企画「わたしを変えたnoteの話」です。足立保之noteの歩みを見ていきたいと思います。

noteを始めたきっかけは自転車旅行を長年してきて、成果をなにか文字としてまとめたくなったからでした。コロナ禍が徐々にあけて、自転車で根室に遠征するなど自転車旅人生の集大成を作りあげることにしました。

旅行に行ったときの様子やその時の心理、自転車旅の社会学的な意義など25年間にも及ぶ知見、体験を「自転車旅原論」としてまとめることができました。少し学問ぽく自転車旅をまとめることが出来たかなと振り返ります。

その後、自転車について書くことが少なくなり、自身が取り組んでいるコミュニティー活動も市民活動論ということで書いていましたが、それも総括してしまい、なにか書くことがなくなりつつありました。

そういえば自分チーズが好きだった。よしチーズについていろいろ書いてみて、チーズを使った料理を作ってみたり、チーズを作ってみたりしました。それでも書く材料が枯渇し始めました。

家庭農園のことも記事にします。しかし植物の生育は毎日目覚ましい状況にはならないので、毎日の記事の題材に困ります。

よく新機軸という言葉を耳にします。新しい方向性を打ち出すということですが、自分のnote活動も変革し、新しい方向性を見出すしかなくなってきました。さあどうしましょう。

その時に企画noterとして有名なチェーンナーさんと対談を行い、他のnoterと交流を行えばいいという発想になりました。新機軸は「交流」です。他のnoterの方に積極的に関わっていくことにしました。合同マガジンに参加するとともに他の方の記事にコメントを入れたほか、たくさんのメンバーシップに加入するようになりました。

後藤達也さんメンバーシップにはたくさんの方が加入しています。経済や投資に関するさまざまな知見を得ることが出来ます。また名古屋でオフ会を開催した時には幹事を任されました。それが縁となり、今では名古屋で投資を趣味にしている方と飲み会を開いたりするようになっています。

そしてとらねこさん。「文豪へのいざない」では毎週課題をいただき、記事を書くという楽しみが与えられ、それが活力になっています。合同マガジンはnote最大規模であり、様々な方の記事に訪問をしています。

株式会社イシダテックのメンバーシップでは先日、多くのメンバーでnoteの記事を書き、それを担当者の方が1時間置きに投稿するというマラソン企画、notethonというイベントが行われました。記事をひとつ書かせていただきました。

クロサキナオさんのメンバーシップでは投稿を共有し、会員同士の交流を深めているところです。誕生したばかりのメンバーシップ。急成長を続けています。これからの発展が楽しみでもあります。

メンバーシップ加入に費用は掛かりますが、それは活動の必要経費と考えています。現代社会では知見や有効な交流の場に価値が見出されるようになりました。それぞれのメンバーシップが持つ知見を習得するにも、加入している参加者と交流の場をもつにもタダでは得られない時代に突入しています。
それは現実社会でも同じです。青年会議所や交流会、勉強会など会員制の団体では定期的な会費が発生します。
有益な団体はそれでも人が集まります。そこには意識高く活動する人がたくさんいます。

noteは職場と家庭、地域社会とは異なる居場所です。スマホ片手に気軽に立ち寄れる価値ある居場所やnoterとの交流は毎日の生活に刺激を与えてくれます。note活動。略してノーカツ。これからも続けていきたいですね。


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