浜名湖を走ってサイクルツーリズムを考えるふりをしてみた。

静岡新聞８月２０日朝刊１面を引用します。

静岡県は修善寺にサイクルスポーツセンターがあるなど自転車観光の先進県です。そのこともあり東京五輪では自転車競技が静岡県で開催され、期間中は小山町などでロードレースがもよおされたことは記憶に新しいことです。静岡県はこれを契機に自転車道を整備し、サイクリスト（自転車で生活圏を離れて旅行をする人）を誘致することで観光及び経済振興に努めているところです。（その模様が静岡新聞にも取り上げられたということですね。）

浜名湖周遊自転車道もそのうちの１つです。浜名湖及び猪鼻湖畔には自転車道が整備されており、サイクリストも多く自転車をこいでいました。

スタートは鷲津駅です。東海道本線で豊橋から３駅です。自転車を組み立てて走っていることにします。

駅からこぎ始めて目についてのは車道のわきに自転車のマーク。ここを走れということですね。専用道がないところでは仕方ありません。

しばらくは天竜浜名湖鉄道に沿って北上します。起伏はそこまで激しくはありません。でも８月末はまだ暑いし、昨日の雨で湿気も多いです。あまりいい状況ではありません。

国道３０１号沿いに進むと浜名湖が見えてきました。他のサイクリストの人も多く走っています。

瀬戸からは三ヶ日駅方向ではなく、東に向かって橋を渡ります。猪鼻湖を省略することになります。

しばらくは猪鼻湖南岸を進み、浜名湖の北岸を目指すことになります。奥浜名湖と言ったところです。しばらくすると国道３６２号に出くわし、再度天浜線と交差し浜名湖北岸を進むことになります。

遠くに臨むは東名高速と舘山寺方面です。お昼ご飯の鰻めしは舘山寺で購入します。

少し自転車道を外れて、竹林の涼しい中を自転車で進むことにします。日差しがきつくなってきたので、疲れた体には嬉しいですね。

舘山寺地区に到着しました。浜名湖パルパルとかホテル街とかあるリゾート地です。マリンリゾートも多かったです。

浜名湖のグルメと言えばまず思いつくのがうなぎです。鰻めしを志ぶきさんで購入し、公園で食べることにしました。ついでに浜松餃子も買います。

浜名湖の二大グルメをいただきます。大きさは浜松餃子の方が大きいですが、値段は鰻めしのほうが高いです。(^-^;

舘山寺からは一気に県道を進み、弁天島手前から自転車道を進むことにします。ヤシの木が植えられていますね。

ということで弁天島駅に到着しました。９時からこぎ始めて１３時３０分到着。４時間半の自転車旅でした。今回走行して便利だなあと思ったこと。まずは専用の自転車道が整備されていること。自分のペースでこぐことができますね。

自転車関連の地図が掲示されていること。サイクリングターミナル（レンタサイクルを借りることができます。）や休憩施設が掲示されていること。スマホの地図を見ればいいのですが、一目でわかる地図があると嬉しいですね。あと一番最初の画像である自転車道の看板。これがあることで道には迷いませんでした。

今回走行した道程です。最近よく自転車をこぐので少し慣れましたが、４０ｋｍを超えると少し疲れてきます。３０代だったら２時間ちょっとで漕いでいたのですが、体力が落ちました。