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ボートというマイナースポーツと両親と

マイナースポーツをしていることで親孝行できることがあります。

前回の記事同様、ボートという観点からとなりますが、親孝行ポイントは2つあります。


1.お金がかからない

マイナースポーツがマイナーである理由の1つとして「器具を用意するのが困難である」ことが挙げられます。

特に中学生・高校生がボート及び周辺備品を購入できるはずもなく、当然これらは学校や自治体などが所持しているものとなります。

これは大人でも同様で、もちろん団体としての活動費などは各自の持ち寄りだったりするものですが、マイナースポーツは、持ち寄りだけでは成り立ち得ないからこそマイナーであり、個々人の努力では賄いきれないのが普通です。(ちなみにボートや備品を保管する場所は「艇庫」と呼ばれる建物で、自前で用意するのはかなりハードル高いです。)

結果、自治体や企業がお金を出し、維持管理は利用者となります。維持管理は比較的お金が掛かりません。親御さんも安心です。

2.全国大会にすぐ行ける

「全国大会出場?すごーい!」というのはさておき、「いろんな場所に行けること」それ自体が親孝行となります。

学生でも大人でも、「そういう大会があるよ」って伝えると見に来てくれたりして、自分の好きでやっているスポーツをきっかけに、ちょっとした旅行の機会になって、家族円満。親御さんもテンション上がります。


本日母の日ということでこのような記事を書いてみたものの、母の日や父の日にピンポイントでマイナースポーツが役立つということもなく、自分の力不足を感じつつ海鮮セットを両親に贈答しました。

また折を見て何か書きたいと思います。

・東京オリンピックのボート:https://tokyo2020.org/ja/sports/rowing/

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