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水曜日のご褒美/四杯目 ~ 宝船浪の音 玲瓏とカマンベールの藁焼き~

もう1月も終わろうとしているころの水曜日。
2023年最初の、自分へのご褒美時間。
おいしいお酒とおいしい肴でさあ乾杯。

今年も、水曜日のご褒美へ、いらっしゃい。

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|『水曜日のご褒美』とは

|日本酒は好きだけどあんまり知らないという

|宮城で働く会社員女子が、

|仕事終わりにちょっとふらっと、

|日本酒と料理の食べ合わせを求めて

|酒場をめぐる物語。

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新寺通り沿いの入りやすい外観

ぴょんぴょん元気に飛び跳ねるうさぎのように、今年も早速、忙しく楽しい毎日。1月からしっかりがんばる自分自身に、週の半ばの水曜日、今日も宮城のお酒と宮城の肴で一人新年会。

「藁焼き」が看板メニューの「居酒屋 矢三朗 新寺弐号館」
仙台市宮城野区の新寺通り沿い。仙台駅からも歩いて10分程度の
通いやすい場所にある人気店です。

気になるメニューが豊富な矢三朗

「藁焼き」が看板メニューの矢三朗ならではの様々な藁焼きメニューやこだわり料理も豊富。金華カツオや金華サバなどの宮城のブランド魚や、めんたいこの藁焼きなど自慢の藁焼きに、その日の仕入れで変わる新鮮なお刺身や、特製の鶏皮焼きなど、大満足間違いなしのご褒美居酒屋です。

新年最初の水曜日のご褒美は、藁焼きが看板メニューの
矢三朗でも、ちょっと変わった いちおしメニュー
「カマンベールの藁焼き」です。

目の前で調理の様子が見られるカウンター席

800度にもなる藁の炎で炙って提供されるカマンベールは、藁の心地よい煙に燻されてまるでスモークチーズの様。

はちみつやブラックペッパーをかけて

ナイフとフォークでぱかっと割るとカマンベールがとろりととけて顔を出します。表面のカリッと、いぶされた香り、中のとろりとやさしいカマンベールチーズの味わいに、ついつい笑顔が。

味はもちろん食感もうれしい藁焼きメニュー

カマンベールの藁焼きに合わせるのは「宝船浪の音 玲瓏」。
宮城県産の酒米「トヨニシキ」を使った純米酒。
旨味、香り、のどごしのバランスが良く、
カマンベールなどの「乳脂肪分」との相性も抜群です。

宝船 浪の音 純米吟醸 玲瓏(れいろう)

はちみつをかけるとスイーツのような味わいにも変わるカマンベールの藁焼きとの相性もばっちりで、あまい、しょっぱい、豊かな香りとすっきりしたのどごしの無限ループ。

もう箸、というかフォークが止まりません。

デザートとの愛称も◎

玲瓏にあわせたもう一品が、「さつま芋とバニラアイス」
玲瓏は、アイスクリームとの愛称も良く、しっとりとした甘さを玲瓏がさらに引き立ててくれます。

ご褒美にぴったりな宮城の酒と肴で今晩も大満足。

ごちそうさまでした。

さあ、2023年の水曜日のご褒美も幸先良いスタートができた!
明日からもがんばろう!今年もよろしくおねがいいたします!

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今回味わった特別な日本酒はこちら。


今回お料理をいただいたお店はこちら。

藁焼き、炭火焼が自慢の香ばしさ漂う居酒屋さん。地元の食材を使った料理も豊富で、1年を通して宮城の味を楽しむことができます。

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